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mixiユーザー(id:23606015)

2019年10月22日12:34

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千桃FD感想

滸が救われてほしいと願い続けて2年半の月日が流れた
(詳しくはこちら https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1959412294&owner_id=23606015)

そしてついに、千桃のFDが発売された。今回はその感想を
今回は個別ルートが短いとの意見が多かったが、原作で基本的なストーリーは既に語られているので、短くなることは予想できていたし、本編で語られてなかった部分はFDで一通り補填できているの思うのでその辺については今回は触れないでおく。

なにより滸ルートについて語りたいが、その前に他のルートを

エルザルート
原作の滸ルートでも槇のツンデレぷりが発揮されていたが、今回のエルザルートでもそれが垣間見えてよかった。
不器用ゆえに、喧嘩を売るような真似をよくするが、本当は仲間思いであるというのが彼の魅力。このルートでもそこはブレていなかった。
最初は共和国の人間だからということでエルザを受け入れてないそぶりを見せるが、勝負を持ち出すことでエルザを奮い立たせるのが目的だったんだよね。最後はパーティに招待したりして、エルザを仲間として認めていたことがわかる。
余談でもただ水着姿を披露するだけでなく、和食を作ってくれたお礼にバーベキューで恩返しするという展開を描いたのも面白かった。

朱璃ルート
朱璃は本作の主役のヒロインなので、ストーリーの根幹である胡ノ国や禍はくのことについて触れるのかと思ったが、大部分はデートで終始する内容だった。ただ、原作の朱璃ルートでは皇国を取り戻す戦いに焦点をあてて描かれていたので、恋愛要素が少なかったからFDでそれをやるのはありかなと思った。あと、デートの途中で共和国人の霊が暴れだすシーンがあったが、戦争の苦しみや悲しみに国境がないみたいに言ってたのは、最近の日韓問題のことを示唆しているのかなと思った。

雪花ルート
FD発売前から、巫女服着てて穏やかな表情になってる絵が出ていたから察しはついていた。やはり、雪花は皇国サイドに戻ってきたようだ。原作では倒すべき敵として描かれていたけど、胡ノ国は皇国の呪術のしわ寄せを受け続けてかわいそうな面があったから、アフターストーリーで救済されてもよかったのでは?と思ってたので皇国に戻ってきたのは大きい。

皇祖ルート
正直、朱璃ルートと雪花ルートでストーリーの根幹である胡ノ国や禍はくに関する設定にもっと触れてもいいんじゃないの?と思い物足りなさを感じていたが、ここでその疑問点が解消された。尺の都合上、前者の2人のルートで入れきれなかった部分をこっちのルートでやった感じ。ストーリーの根幹に触れると言っても原作でストーリーが完結されているので下手にいじったら原作の設定を壊してしまうのではないか?と思ったが、パラレルワールドを作ることによりそれを回避したといったところだろう。本編で胡ノ国や雪花が救われない形で終わっていたので、ここで救済措置がされていたのがよかった。

滸ルート
フォト

そして一番注目の滸ルート。ここ数年の間は彼女と再会できることを生きがいにしてきたと言っても過言ではない。そしてFD買って一番最初にプレイしてみたが、
父親が見守る中の結婚を見ることができて本当によかった。
本編では、共和国の捕虜になって、父の死に立ち会うことができず、宗仁と朱璃と結婚してかなわぬ恋になってしまうという報われない終わり方になってたので、このシーンが一番見たかった。
妊娠できない設定については、今回は触れてなかったが、子供を産めなくても幸せに暮らしていこう、ということなのだろうか。そこはちょっと切ないと思ったが、全てが報われるわけではないというのもまた一つの美学なのかもしれないし、無理に子供を産もうとするより、「父が見守るなかでの結婚」という形で終わった方が綺麗な終わり方になったんじゃないかと思う。
滸のウェディング姿に関しては共和国のエルザならともかく滸ならキャラ的に着物テイストの衣装でくるかと思ったら思いのほか普通のドレスだった。まあどっちも似合うだろうからそこは構わない。
あと共和国との決着についてだが、利害一致で小此木と共闘する形になっていたが、もともと小此木は憎まれ役を買っていただけで、本当は皇国の味方だったという設定だったし、親の仇を演じて朱璃を奮い立たせようとした目的は本編で達成されているわけで、最終的に共闘に持ち込むことができたわけだから、小此木の読み通りにことが運んだと考えられる。小此木が犠牲になったシーンでも皇国想いだったところが垣間見えたし、そいうったところでも小此木の魅力を引き立ててくれてよかったと思う。
共和国との戦いについては、軽く説明するだけで片付けられていたが、ショートストーリーであることを考えると戦闘シーンをどうこう描いていたら尺がつぶれて結婚シーンが描けなくなってしまうので、これが正解だったと思う。
あとは余談。結婚するとなると、アイドル活動を続けるかどうかという話になるだろうと思っていたがそこもやってくれた。結婚したらアイドル辞める発言をしたがこれも素晴らしい。元々、奉刀会の活動のための金を稼ぐためにアイドルをやっていたわけであって、金を私利私欲のために使っていたわけではないので、結婚後も小遣い稼ぎのために続ける・・・ということはしてほしくなかった。もちろん菜摘モードの滸も好きだが、辞める発言をしていたことにより、そこはブレていなかったことが分かった。最後の方はアイドルを辞めて歌手を始めるんじゃないかということをほのめかすことを言っていたが、金儲けのためでなく自分探しのためにやるということだろう。

とにかく、滸の結婚を見れたのは非常にうれしかった。
来年の誕生日は、上の画像をプリントしたケーキを作って「結婚おめでとう」のメッセージを添えて祝いたいと思っている。
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