■「もう耐えられない」29歳大卒ニート�獰魏�ツイート後�瓩傍�きたこと「社畜なんてなるか！とイキってた」
(ウィズニュース - 01月19日 07:00)
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ま、タイトルは、半ば本音だよな。容姿とかって意味ではねーよ。そんなのは「親だって、選んで子供、産んでねえ」のでな。気に入らねーなら、当人が長じてから、ダイエットでも美容整形だって出来るからさ。
問題なのは「育て方」だと思う。てか、親の提供する選択肢が、若年層程、過酷にされてるのでな。
価値観の狭さは、殆ど狂信的だよ。昨日、全国共通テストの試験会場で、マスクから鼻出した程度で、注意→失格に挙句は逮捕とかって記事に接して、沙汰の限りだと思ったのは、俺だけじゃねー筈。
たかが紙切れで、大卒だの高卒だの、そいつの未来が別けられるんだぜ。で、親も「子供を投資対象としか捉えてねえ」から、貧乏だと親が連帯保証人で、数百万の有利子の教育ローン、１８歳の子供に借りさせるので。
因みに、俺は両親共に「中卒」だったせいか、子供の頃、一度も「勉強しろ」と言われた経験が無い。寧ろ母とかは、その独特の教育方針から、「女にモテて、そして身の回りのコト、何でも女に世話して貰える男に為りなさい」で育ったから。
そのせいか、中学生の頃から、彼女と同棲して、その親の家から一緒に通学する生活で、今の嫁と所帯を持つ迄、ずっと色んな女性と同棲生活続けて来れたんで。
別に美男ではねーよ。精々、「日本中の男を、100人で容姿で別けたら、辛うじて49番目」くれえの自負かな。
コツは、「相手の居場所をこさえて、そのハードルを恐ろしく低くするコト」かなあ。未だに、料理も掃除も洗濯もろくに出来ねーもん。代りに遣ってくれたら「有り難う」で、感謝感激雨霰。
あ、手前の若い頃も共通一次みてえなのは有ったかなあ。でも、選んだのは海外留学。大学は半年くれーでクビに為ったけどね。
それから海外で都合５年くれえ暮して、紆余曲折の果てに帰国して、起業したら借金の山こさえたねえ。
お陰で、「挫折や上手く行かねー時の、対処方法」ばっか体験したよ。法的私的な借金の踏み倒し方や、自らの権利や生存を護る、法律や社会保障制度の具体的な活用方法とかだが。
で、実は、この手の方法を「自らの子供に伝えられる親が、本当に少ない」んだよな。
親世代の多くは、高齢な程、「全員が正社員で、終身雇用や年功序列制度が当然だった」から。俺の親世代だと、結婚率は実に98％で、殆どが見合いだったそーな。
だから、親からすれば、「今の若いのは、堪え性が無く、仕事が続かない」かも知れねーが、子供からすれば、「殆どの仕事が、期間限定なんで、続けたくても続けよーが無い」と為る。
そうそう、今の手前は「稼業」で食えてるよ。もう20年以上、住宅リフォームの飛込み営業の業界でだが。勿論、学歴どころか前科も問題視されねーし、国家資格とかも一切必要無い。
別に成功者やセレブには為れねーけど、そこそこ稼いで、多少の趣味が楽しめて、毎晩、夫婦で酒が飲める程度には、人生を楽しんでられるよ。
まあ、タイトルには「半分は親の責任」と書いたけど、存外半分以上は「その親に、多様性を学習させ無かった、社会の側の責任」かも知れんが。
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