■元農水次官側、無罪主張=長男殺害「正当防衛」―東京高裁
(時事通信社 - 10月20日 14:31)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6275300
てーか、以前日記でも書いたけど、この事件は、「上級国民の親父が、引き篭もりの息子に対して仕出かした、計画殺人]だからね。
そもそも、息子が父親に暴力を振るったとか、「近所の小学校で、無差別殺傷する」なんてえ証言は、この殺した父ちゃんと母ちゃんしか存在せず、付近の住民からは一切、息子の異常な言動を証言する人は皆無だったのでな。
次に、殺害時期だ。確か、この息子は、ずっと親父名義で借りてたアパートで、仕送りで独り暮らしだった筈。そして殺害の1週間だか10日前に、「父親の命令で、アパートを退去して、実家に戻るのを強いられてる」んだ。
更には、殺害方法だよ。正当防衛なんざ、そもそも成り立たねーよ。寝てる息子を、包丁で、全身滅多刺しなんだぜ!
今回のカネで雇われた弁護士の無罪主張の一報に触れた、思わず漏らした手前の第一声は、「ああ、やっぱりな」だったよ(溜息)、
安部元腐れ総理大臣の頃から、そのお友達は、「国有地をタダ同然で売却」したり、或いは「女性をレイプした」としても、「忖度の果てに、刑事事件での立件すら見送り」だったので。
まるで、「特権階級」だよなあ。
「上級国民」って言葉は、それから生まれたんじゃねーかな?
因みに同じ77歳の後期高齢者が、お腹が空いて、コンビニのパンを万引きしたら、初犯なら執行猶予だが、猶予期間中に、再び餓えて、100円のパンを万引きしたのなら、「100%懲役が確定する」し、現状で、この国の刑務所は、「高齢者と、軽度の知的障害者で満杯」なんだよ。
で、地裁の最初の判決は、「懲役6年」だ。こいつは、単純殺人の相場の7年半より、ずっと短い。
同じ単純殺人でも、指定暴力団の抗争での殺人ならば、相場は、「懲役30年から、無期懲役」な。
ついでに、意思の疎通は別に、直属の組長には、「殺人教唆」で、同じ量刑が着く。その親分が還暦越えてたら、「間違い無く、生きて娑婆に戻れねえ」よ。
だから分裂した山口組の抗争では、「生活保護を受けてたり、末期癌の高齢の元組員が、ヒットマンに動員された」んだ。
道具で、対立組織の組事務所のガラスを割った程度でも、「拳銃の不法所持と発射罪で、懲役10年」さ。
これが、「単純殺人より重い」って時点で、この国の司法は、どんだけ退化してんだよと憤りを覚えたりすんだ。
で、この記事の話題に戻るんだけど、「当人、弁護士にカネ積んで、即保釈」だろ。
所謂「、「上級国民」は、この国にの政治の返還から誕生してると思うよ。
格差や階層を、法改正して迄、押し進めた結果、「この国は、今や、米国と並んで、本当に先進国とは思えねー程の、格差社会に投入させられた」のでなあ。
悪いが、俺は、仮に偶然で、カネ稼げたとしても、「上級国民名乗るなんざ、ご免蒙る」よ。
存外、殺された息子の方が、父親より、引き篭もってたぶん、「余程、正常で、それ故に、社会を破壊しねえ希に満ちてたりして」だったりするのだからさ。
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