「やはり、電動大型バイクには“大型二輪免許”が必要です」 12月の道交法改正「バイクの免許」何がどう変わる?
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いっそ、二輪免許に関しては、「廃止したらどーだろ?」なんて思う時あんだよな。
昔は、「クルマの免許のオマケで、誰でもどんな大型バイクでも乗れた」んだぜ。現在の大型・中型・小型ってのは、実は「暴走族全盛期の、道路交通法改正」に端を発してる。
誰でもに不安有るなら、「教習」でも良い。因みに米国の二輪免許は、どっかの駐車場で、自分のバイク(購入した時点で、仮免許発行可能)で、警官の立会いで、一周するだけ。
てか、現状の儘だと、国内バイクメーカーは、「本当に先細りするだけ」だよ。
小泉から安部の「改革」の現状でも、製造現場のラインで薄給で単純作業に従事させられてるのは、「何時でもクビに出来る派遣工が大半」だ。
彼等は、自らが組立てたバイクを購入すら不可能さ。理由は「免許もそーだが、そもそもローンすら組めねえ」のでな。
てーか、バイクの免許取る経済的余裕なんざ、「若年層程、皆無に近い」からさ。
クルマの免許にしても、殆どの若者は「AT限定」だよ。理由は、「マニュアル免許は、ATより8万くれえ高いから」と。
そー云えば、ハーレーダビッドソン・ジャパンが、「新車購入希望者に限り、大型自動二輪免許取得費用をサポート」を始めて久しいよな。
ま、私事だが、俺の中のハーレー・ブームは、そろそろ終わりつつ有る。この記事のライヴ・ワイヤーもそうだけど、新型モデルが出る度に、「まるで、家電製品に近く為ってる」のでなあ。
意外かも知れねーけど、実はこれ、「政治銘柄」だったんだよ。
高速道路の二人乗りや、大型自動二輪免許の教習所での取得可能なんてえのは、「米国の商務省からの命令」なんで。
因みに、今もハーレーの新車は、例外的に信販会社が「180回ローンを可能」にしてる。こいつは、住宅リフォームのローン期間に匹敵してんだ。
この記事の、電動バイクが車検無しならば、いっそ「全てのバイクやクルマを車検無し」こそ、ずっと公平性が保てるかもね。
そうそう、俺が若い頃暮らしてた英国では、車検制度に似たよーなもんで「MOT」ってのが存在してたけど、こいつは、「年に1度、バイク屋やクルマ屋で検査受けるだけ」で、費用も日本円で当時は1000円程度だった。
米国の西海岸では、そもそも車検制度が存在しねーし、欧州の大半の国では、車検が義務付けられたのは、「誰が運転するか判らん、車用車や営業車だけ」だったのでな。
現実に、250cc以下のバイクは無車検だけど、251cc以上のバイク同様に「未整備での事故数は、全く変わらねえ」のでな。
電動バイクが無車検なのは、「このガラクタを、富裕層を騙して売り付けてえ」って、メーカーの思惑も透けて見えるよ。
確かに高性能なのかもねえ。ピストンもキャブもギアもクラッチも持たないのなら、パワーロスは「電気抵抗しか存在しない」ので。それこそ、「2〜3秒で、停止状態から時速100キロとか、簡単に開発可能」さ。
でもよ、廃車に為れば、「恐らく、レストア不可能で、レシプロ・エンジンとは比べものに為らねえくれえの、有機水銀に代表される、有害な廃棄バッテリーを、大量に生じさせる」のでな。
もっと大事なコトは、この手の電動が、「常識では考えられねえ値段で売られてるコト」なんで。
前述のハーレーのライヴ・ワイヤーは300万以上。驚いたのは、新型ロータスだよねえ。何と発売価格は2億円以上だと(呆)、
・・・悪いが、この手の狂った資本のゲームは、先に降りさせて貰うね。
今の旧車ブームと中古車価格の高騰は、「最大の抵抗」にも俺には映るんだよ。
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