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2018年12月14日23:11

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バグの一人として

■「魔女の雑草」撲滅に期待 琵琶湖に小さじ1杯で…
(朝日新聞デジタル - 12月14日 05:38)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5418115

ひょっとして、この「ストライガって雑草は、米国のモンサント社辺りが、遺伝子組み換えで開発したりしてな」なんて、俺、ふと思ったりすんだよな。

彼の国では、莫大な政治献金をする大規模アグリビジネスのせいで、「遺伝子組み換え食品の表示義務は無い」し、「企業秘密の観点から、遺伝子組み換え食品の、人体への影響の研究も、禁止されてる」そーな。

そのアフリカとかの貧困国に、米国から輸出されるのは、所謂「ターミネーター種子」。こいつは、一代だけで、再度発芽しない。

だから、この種子を導入した農家は、「来年も同じ種子を買うしかねえ」ので。勿論、「値段は供給側の都合で、幾らでも吊り上げられる」のでな。

そして。撒かれる農薬も、「その遺伝子組み換え植物以外を死滅させるもん」と。

更に問題なのは、こいつは作物だけでねーって部分さ。遺伝子組み換えの結果、ブロイラーの鶏は、体積がフツーの鶏の4倍、足は折れる。肉牛も肉にされる迄、畳1枚くれーの空間で、ずっと育てられる。

下手すっと、人間以外の、人と関る生物の大半が、「何らかの遺伝子操作を受けてる」のかもね。

犬とかも、悪いが遺伝子操作の結果かもなあ・・・ブルドックとかだと、「帝王切開でしか子供を産めねえ」から。

出来損ないは、当然、「商品に為らない」って理由で、ブリーダーで間引かれる。

・・・究極は「人間」かも知れない。所謂、「遺伝子改良の、デザイナーズ・ベイビィ」か。

格差を過ぎて、最早階層社会が現出しつつ有るこの国で、「親の資産の多寡で将来の可能性が異なる社会」の次は、「富裕層は、子供を品種改良出来る社会」かも知れないよ。

最近、猫を三匹飼ってる。勿論、「全部、野良」さ。俺も結構な、「人間の出来損ない」だったりすんでな。

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