散歩の道中(第6回)&新潟県内バス路線のCOVID-19関連動向(5/2時点)

新潟市郊外の田園地帯では、あちこちで田植えが始まっています。
例年ならゴールデンウイークは家族総出、遠方に住む子供たちも帰省しての田植えとなるところですが、今年は例によって事情が異なります。
ひとり黙々とトラクターを動かす方が目につくようです。

1日の散歩は、中央区山二ツへ。
水が入った田んぼの先には、新潟交通観光バスの亀田･横越線に就く銀バスの姿が。
バス停でいうと新潟刑務所前付近。
H943かH944(新潟200か943･944/いすゞエルガ･KL-LV280L1、元･国際興業)でしょうか。


撮影時刻をチェックしてみたところ、亀田駅西口止めの【S98】とみられます。
季節が移ろいゆく中で成長していく稲の姿と絡めつつ、バスを撮るのも面白そうです。

さらに山二ツ地内を歩き、市街地へと入ります。
歩道の植え込みに咲き始めた花たちは、もうしばらくすると満開でしょうか。
(花の知識は全くありませんが)
ちょうど石山線【E82】に就く、新潟交通のH1135(新潟200か1135/三菱ふそうエアロスター･2KG-MP38FM)が通り過ぎていきました。
桜が丘〜新潟盲学校前の間。


話題は変わり、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)と政府の緊急事態宣言に関連した、新潟県内バス路線の動向から。

日本中央バスは、新潟〜高崎･前橋線を含む高速バス全線の運休期間を｢当面の間｣とすることに変更しました。
https://www.ncbbus.co.jp/emg3.pdf

新潟県内線の高速バスにおいても、動きが出始めています。
蒲原鉄道は、新潟〜五泉･村松線で5月前半の土休日に全便を運休するとのことです。
運休となるのは、2〜6･9･10日となっています。
(web上に公式リリースは掲載されていませんが、関係バス停に掲示があるとの情報を頂いています。また同社に直接確認済み)

頸城自動車では、県内高速線において最前列座席の使用制限を開始しています(混雑時を除く)。
http://www.marukei-g.com/files/libs/2658/202005011154258687.pdf