2020センター試験臨時バス

今回が最後となるセンター試験。
新潟交通グループは、新潟市･下越の6会場7コースで臨時直行バスを運行しました。
今朝はやや冷え込んだものの穏やかな天気で、大きな混乱もなく受験生を会場に送り届けることができたようです。

新津駅東口からは、新潟薬科大学会場へ2本運行されました。
7:45発の1便は3台運行。
昨年7月に定期路線【SW5】が廃止されて以降、約半年ぶりにこのバス停で｢新潟薬科大学ゆき｣をお目にかけることとなりました。
このコースは初撮影。あまりルートを把握していなかった結果が…。
(2台目以降の車号は確認できず)



運行を担当した、新潟交通観光バス京ヶ瀬営業所の車両たち。
LED式行先表示器を使って、受験生向けのメッセージを掲げています。
親会社の新潟交通と同じ内容。



新潟薬科大学会場に近い朝日バス停(新潟市秋葉区)。
前記の新津駅東口発便が大学正面まで乗り入れるのに対し、五泉駅前発便の終点は県道320号線上の当バス停になります。
五泉駅前8:35発の2便、新潟交通観光バスの新潟200か1262(三菱エアロスター･KL-MP35JM、元･神奈川中央交通)が到着。大勢の現役生が吐き出されていきました。
行先を｢回送｣に切り替えるつもりだったのでしょうが、ここはご愛嬌。




豊栄駅北口からは、新潟医療福祉大学会場へ3本が運行。
11:15発の最終便には、新潟交通の新潟200か391(日産ディーゼルPKG-RA274KAN)が就役しておりました。


加茂駅からは、新潟経営大学会場へ5本が運行(定期ダイヤを除く)。
14:05発の最終便には、新潟交通観光バスのG1360-I(いすゞキュービックLV･U-LV324N改)が就役しておりました。


このほか、新発田駅前〜敬和学園大学会場、新潟駅前〜新潟大学会場、新潟青陵大学→新潟駅前の各コースが運行されています。

最後にスナップを若干。
今日は、朱鷺メッセでNCT 127のアリーナツアーだそうで。
佐渡汽船線では臨時増発が行われていましたが、液晶モニター搭載車で特にこれといった対応は見られず。さすがに某ケーブルテレビの光回線CMは流れなかったでしょうね。
新潟駅前バスターミナルでは、ファンたちの長い列が延びていました。
それとせっかくなので、新潟交通の新潟200か338(日産ディーゼルKL-UA452PAN)もご覧に入れましょう。メッセージ入り。