mixiユーザー(id:23509930)
2019年12月01日11:37
848 view
WILLER12/1改正&新潟交通佐渡の小南線廃止など
きょうから12月。
WILLER EXPRESSは、高速バスのダイヤ改正を本日実施しました。
http://
新潟発着路線での概要については、以前も日記でご案内した通り。
今回の改正で、新たな行先が加わりました。
新潟駅南口6:10発→新木場駅12:50着のH5201便。
本日は、新潟200か1186(三菱ふそうエアロエース･2TG-MS06GP)が就役しました。
なお新木場駅系統は、この便を含め2往復が設定されています。
新潟古町6:40発→アクアシティお台場13:55着のH5202便。
こちらには、新潟200か929(三菱ふそうエアロエース･QRG-MS96VP)が就役です。
アクアシティお台場へは、このほか東京ディズニーシー発着の1往復が経由します。
せっかくなので、新潟駅南口に姿をみせた夜行高速バスたちもご覧に入れましょう。
丹沢交通 多摩200か3157(日野セレガ HD･QTG-RU1ASCA?)
｢JAMJAM EXPRESS｣として就役。
ウエスト観光バス 新潟200か333(三菱ふそうエアロエース･QTG-MS96VP)
｢アミー号｣として就役。
桜交通 KIRAKIRA-66(相模230あ1766/いすゞガーラ HD･型式不詳)
｢キラキラ号｣として就役。
バス車両での最近の話題といえば、新潟交通の新潟200か1032(三菱ふそうエアロスター･QKG-MP38FM)でしょうか。JA共済連新潟(全国共済農業協同組合連合会 新潟県本部)のフルラッピング広告がこのほど新バージョンに｢模様替え｣。全国小･中学生交通安全ポスターコンクール(昨年度？)の入賞作品が掲載されています。
となると、他社で活躍する同デザインのラッピングバスも、いずれ模様替えでしょうか？
＊11/30撮影
バス路線での最近の話題は、新潟交通佐渡の小南線【22】(小木→両津港佐渡汽船)。
11月30日をもって廃止となりました(運行最終日は11月29日)。
これは10月31日に開催された、本年度第2回の佐渡市地域公共交通活性化協議会の場で報告されたものです(11月26日公開)。
https:/
もともとは、佐渡汽船の小木〜直江津航路が運休となる間(主に冬期)、その代替として小木から両津港へのアクセスを確保すべく設定された路線。小南線という路線名は、南線と小木線のルートを直通するという意味のようで、実際のルートもそのように設定されていました。
今年4月1日改正までは平休日とも1往復の運行だったのですが、新潟交通佐渡の運転士不足を背景に見直しを実施。利用客の少ない両津発を削減し、残る小木発も平日運行の学生便に切り替えられ、7月24日までの期限付き運行となりました。
小木発を残したのは、通学利用や沿線の障害者福祉施設への通所利用がみられること。
https:/
その後、9月30日まで、11月30日までと延長を重ねたのですが、新潟交通佐渡の7月18日付リリースで12月以降の運休がアナウンスされ、同協議会での廃止の報告に至ったものです。
http://
なお、今年度に入り同協議会では、新潟交通佐渡の宿根木線と度津線を対象にした｢見直し｣が検討されています。2路線とも、1便あたりの利用者数が非常に少ないうえに収益も悪化していることから、地域住民及び関係者と今後の公共交通のあり方について検討するというものです。
https:/
宿根木線では、小木まちづくり協議会と交通事業者･行政関係者による検討会が11月上旬に開催予定(当時)。度津線では、沿線各集落の代表者と交通事業者･行政関係者による検討会が10月に開催。今後は市と各集落の共同で全戸対象にアンケート調査を実施し、地域ニーズを把握したうえで検討を進める方向です。
https:/
2路線では、新潟交通佐渡のバス部門での運転士不足などもあり、ジャンボタクシーによる運行ダイヤが組まれています(宿根木線では一部)。
度津線での会議概要には｢路線バス以外の乗合タクシー、スクールバス混乗、自家用有償旅客運送などの移動手段があることを情報として共有｣とあることから、今後はバス路線としての運行を廃止し、乗合タクシー路線もしくは上記の各公共交通モードに切り替える方向性になるのではないかとみています。
各検討会での議論の推移にこれからも注目しましょう。
WILLER EXPRESSは、高速バスのダイヤ改正を本日実施しました。
http://
新潟発着路線での概要については、以前も日記でご案内した通り。
今回の改正で、新たな行先が加わりました。
新潟駅南口6:10発→新木場駅12:50着のH5201便。
本日は、新潟200か1186(三菱ふそうエアロエース･2TG-MS06GP)が就役しました。
なお新木場駅系統は、この便を含め2往復が設定されています。
新潟古町6:40発→アクアシティお台場13:55着のH5202便。
こちらには、新潟200か929(三菱ふそうエアロエース･QRG-MS96VP)が就役です。
アクアシティお台場へは、このほか東京ディズニーシー発着の1往復が経由します。
せっかくなので、新潟駅南口に姿をみせた夜行高速バスたちもご覧に入れましょう。
丹沢交通 多摩200か3157(日野セレガ HD･QTG-RU1ASCA?)
｢JAMJAM EXPRESS｣として就役。
ウエスト観光バス 新潟200か333(三菱ふそうエアロエース･QTG-MS96VP)
｢アミー号｣として就役。
桜交通 KIRAKIRA-66(相模230あ1766/いすゞガーラ HD･型式不詳)
｢キラキラ号｣として就役。
バス車両での最近の話題といえば、新潟交通の新潟200か1032(三菱ふそうエアロスター･QKG-MP38FM)でしょうか。JA共済連新潟(全国共済農業協同組合連合会 新潟県本部)のフルラッピング広告がこのほど新バージョンに｢模様替え｣。全国小･中学生交通安全ポスターコンクール(昨年度？)の入賞作品が掲載されています。
となると、他社で活躍する同デザインのラッピングバスも、いずれ模様替えでしょうか？
＊11/30撮影
バス路線での最近の話題は、新潟交通佐渡の小南線【22】(小木→両津港佐渡汽船)。
11月30日をもって廃止となりました(運行最終日は11月29日)。
これは10月31日に開催された、本年度第2回の佐渡市地域公共交通活性化協議会の場で報告されたものです(11月26日公開)。
https:/
もともとは、佐渡汽船の小木〜直江津航路が運休となる間(主に冬期)、その代替として小木から両津港へのアクセスを確保すべく設定された路線。小南線という路線名は、南線と小木線のルートを直通するという意味のようで、実際のルートもそのように設定されていました。
今年4月1日改正までは平休日とも1往復の運行だったのですが、新潟交通佐渡の運転士不足を背景に見直しを実施。利用客の少ない両津発を削減し、残る小木発も平日運行の学生便に切り替えられ、7月24日までの期限付き運行となりました。
小木発を残したのは、通学利用や沿線の障害者福祉施設への通所利用がみられること。
https:/
その後、9月30日まで、11月30日までと延長を重ねたのですが、新潟交通佐渡の7月18日付リリースで12月以降の運休がアナウンスされ、同協議会での廃止の報告に至ったものです。
http://
なお、今年度に入り同協議会では、新潟交通佐渡の宿根木線と度津線を対象にした｢見直し｣が検討されています。2路線とも、1便あたりの利用者数が非常に少ないうえに収益も悪化していることから、地域住民及び関係者と今後の公共交通のあり方について検討するというものです。
https:/
宿根木線では、小木まちづくり協議会と交通事業者･行政関係者による検討会が11月上旬に開催予定(当時)。度津線では、沿線各集落の代表者と交通事業者･行政関係者による検討会が10月に開催。今後は市と各集落の共同で全戸対象にアンケート調査を実施し、地域ニーズを把握したうえで検討を進める方向です。
https:/
2路線では、新潟交通佐渡のバス部門での運転士不足などもあり、ジャンボタクシーによる運行ダイヤが組まれています(宿根木線では一部)。
度津線での会議概要には｢路線バス以外の乗合タクシー、スクールバス混乗、自家用有償旅客運送などの移動手段があることを情報として共有｣とあることから、今後はバス路線としての運行を廃止し、乗合タクシー路線もしくは上記の各公共交通モードに切り替える方向性になるのではないかとみています。
各検討会での議論の推移にこれからも注目しましょう。
9
0
ログインしてコメントを確認・投稿する