ヴェルディイヤー到来？（殆ど前日記と同じ）

最近、ヴェルディのレクイエムが大好きだ。
CDは、ショルティ、バレンボイム、マタチッチ、トスカニーニくらいだが、youtubeでは多数ある。

演奏はいろいろだが、どれを聴いてもも曲がいいと思う。
なんというか、オペラなのだ。
「アリアが入った」という感じで、全然レクイエムらしくないのだが、切れば血が出るようなイタリアの熱い火が燃えたかっており、素晴らしい。
なのより、ヴェルディのコーラスの扱い方だ。
泣けてくる。
曲の構成もうまい具合に配置していると思う。

今、バレンボイム/スカラ座の来日公演（たまたま保存してあった！）を見ているが、よい！

ヴェルディは、椿姫など実演も含め何度もトライしたがダメだった。
しかし今回の楽しみは本物だ。
もう5日続いている。（笑）
これを機会にヴェルディのオペラも楽しめるようになれば幸せだ。

バレンボイムの演奏を張り付けます。
解説によれば、「ヴェルディは最もガイストリッヒ（geistlich 精神的な）な作曲家だ」と述べています。
日本人？の僕には、ガイストリッヒはまだピンと来ないのですが、皆さんのヴェルディ観はいかがでしょうか。

殆ど前日記と同じですが、それほど好きということなのかなー。
許してください。