バラマキは　感染拡大　助長する

感染対策として「全国民に10万円配る」と言い出したけど　この事態をこれ幸いに
学校や仕事を休んで盛り場を徘徊するような連中にまで10万円配ったらどうなるか
むしろ感染を拡大させるという事も思いつかないのかと呆れてしまう
少なくとも子供や親がかりの学生に配る必要はない　と言うか配るべきじゃない
休業で直接影響を受けてる本当に困窮してる世帯には速やかに配るべきだと思う
一方で　殆ど或いは全く家計への影響がない年金生活者や生活保護受給者には必要ない

そもそもこんな自粛の嵐の中で　困窮してない人に金を配っても
結局お金は殆ど回らないから零細業者の廃業が相次ぐ事は簡単に予想がつく
日本はデフレと言われて久しいけど　食費や家賃などは諸外国より高いままだから
結局いつまで経っても庶民の暮しは自転車操業で　生活に余裕が持てないままなのだ
庶民にはろくに蓄えもない状態で　経済を止めたらどうなるかなんて判り切った事だ

今やいかにも緊急事態下の様に言われてるけど　判明してる死者数は200人ちょっとで
今も増えてはいるけど決して急増はしてないし重症者も少ない
感染者が増えるのは仕方がないけど　日本での重症化の例は本当に少ない様だ

世界の感染者数2,011,725人　死者131,150人　致死率6.5％
これに比べると
日本の感染者数　　10,002人　死者　　203人　致死率2％
日本のインフルエンザ被害はと言うと　昨年の1月は54人/日亡くなってたらしい
なぜインフルエンザで二千人くらいも亡くなった去年は緊急事態宣言を出さずに
3か月で200人程度の死者しか出てない今年は慌てて緊急事態だと言い出すの
インフルエンザの致死率は01.％未満と言われてるからコロナの方が随分高く見えるけど
日本は最初から今に至るまで徹底的に検査数を抑えてる事は周知の事実で
感染疑義者の殆どは検査してもらえない結果として死亡率がやたら高くなってるのだ
実際に検査数が増えるほどに以前は3.5％だった致死率は下がり続けてる

こうやって具体的な数字を挙げてみると　今回のコロナ肺炎の日本での被害は
未だにインフルエンザとは比べるのもおこがましい微々たる物だ

もはや今更慌てて自粛や休業したところで　感染を抑え込める段階じゃないし
寧ろ感染が蔓延した結果　大多数に耐性を獲得させる事が収束への道筋だと言う方針が
国際的に打ち出されてるから　日本での自粛や休業ラッシュには殆ど意味がない

今やウィルスそのものの被害よりも風評被害の方が何十倍にも膨れ上がってる
「恐れる必要はない」とは言わないけど　手洗いと換気でかなり感染は防げるし
もし感染しても大多数は無症状者だから　過度に恐れる必要はないのだ

専門家の意見をまるで聞かずに　無策を貫いた果てに愚策を繰り返して事態を悪化させ
不安を増大させて来た張本人が安倍及び小池百合子　または森田健作だ
しかしなぜか安倍や森田はボロカスなのに　小池を称賛する意見が結構多い怪異
小池だけが「よくやってる」なんて事は全くなく　寧ろA級戦犯だ
事態を放置した目的が五輪強行だった事は火を見るより明らかなのに呆れるばかり

「緊急事態だから自粛や休業やむなし」と言ってる人の大多数は
実はマスクが買えなかったくらいで大した経済的ダメージのない人ばかりだろう
本当に切羽詰まってる人は　自粛なんて不可能でリスクを抱えても働かざるを得ない

最もダメージを抑える方法は「緊急事態」などと言う大げさな言葉を真に受けず
穏やかに普通の暮らしを続ける事だ
このままじゃぁ病死者の何倍もの自殺者や餓死者が出てしまう

■１０万円給付、２０年度補正で＝所得制限なく国民一律―安倍首相譲歩、予算組み替え
(時事通信社 - 04月16日 14:02)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6049280