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2020年12月22日00:13

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バイオリン教室324回目

今年の年末までは在宅ワークで仕事することが決まりました。
ほんと、2020年はコロナに振り回されっぱなしねー。


♪1曲目「No.11」(SEVCIK Op.1 Part 1 p.20)
1音づつの演奏の後、8音スラーでの演奏をしました。
8音スラーの場合は弓の根本から弓先90%くらいの先端まで広く使って弾く必要があります。
ついつい癖で弓の中程から弾き始めて、弓量が足りなくなって音がしょぼくなってしまわないように。
あと、スラーでつなげる音の数が増えると1音づつ均等な長さ&強さで弾くのが難しくなってくる。
僕の場合はダウンよりアップの方が無理に力が入ってしまい、音の長さが均一でなくなってしまうので注意。
アップの場合は、肘から動かして手首を持ち上げるよう意識するとダウンのようにほぼ均一な音を出し続けられるようになるので、しっかりそこを意識する。

それに最初の1指が高くなりがちなので注意。


♪2曲目「2.協奏曲 第5番 二長調 作品22 第1楽章(ザイツ)」(スズキメソッド4冊目 p.12-13)
セブシックの後に課題曲の演奏をしました。
後半は相変わらずヘロヘロですが、先週録音させてもらった先生の演奏を聴きながら練習してほんの1ミリくらいは改善してました(笑

15、19小節目:
アクセント付きのf(フォルテ)なのでしっかりと音を出して弾き始める。
「ぬらっと弾き始める癖があると、楽器も癖がついて音が響かなくなりますよ」と先生から強めのアドバイスをもらったので練習時もしっかり音を響かせることを意識して楽器を弾いてあげようと思いました。

20小節目:
3音目がE線0指で音が響きやすいが、デクレシェンドの最後の音なので使う弓量を調整して静かに鳴らす。
手前の音も徐々に弓量を減らして音を下げていくことを意識する。
この辺の緩急は先生が弾くと本当に上手で、なんとか1ミリでも追いつきたいと思います。

27〜28小節目:
ここはクレシェンド。徐々にもりあげてゆき29小節目のfにつなげる。

33小節目:
譜面には文字でcresc.と指示がある。
実はここもクレシェンドなので小節の最後に向けて、徐々に弓元から弾くように移動させてゆき、音量を増やしていく。


34小節目:
fzという強力なf(フォルテ)。
先生が弾くとビックリするくらいはっきりと、大きな音で弾く。
練習中に自身がないと音量を抑え気味にしてしまうけど、しっかり音を出すことを意識することから挑戦する!

39〜51小節目:
演奏に表情をつける以前に、運指が追いついていないのでまずはゆっくりとでもいいから正確に弾けるようにフレーズを年末年始で覚える!


89小節目:
だいぶ先の方だけど「同時弾き>単音>同時弾き>単音と繰り返すフレーズが弾きづらい、、」と相談したところ、先生からアドバイスをもらえたのでメモ。
まずは下の音だけで演奏してみて、それに慣れたら上の弦を足して同時弾きしてみるよう教えてもらいました。


本日はこんなところでレッスン終了。
そんな感じで今日が2020年最後のレッスンでした。
次の日記は年明けの11日ごろになると思います。
それではみなさん、良いお年を〜!

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