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2020年06月15日23:52

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バイオリン教室306回目

みなさん、自粛生活が続くなかいかがお過ごしですか?
僕は4月、5月とコロナの影響でレッスンがお休みとなっておりました。
そして本日、2ヶ月ぶりのレッスンでした。


♪1曲目「1.協奏曲 第二番 ト長調 作品13(ザイツ)」(スズキメソッド4冊目 p.10-11)
本当は4月から始める予定だった課題曲ですが、4〜5月は自習で譜面を覚えてきました。
自習の成果を見せるべく、初披露から最初から最後までの通しの演奏を行いました。

演奏中に所々アドバイスや、音の長さを間違えているところを指摘してもらいながらひとまず通しての演奏は行えました。

曲全体としては6/8。つまり1小節は8分音符6個で構成されていること、8分音符3個の単位で2拍のように区切ってリズムをとらえること、などのアドバイスをもらいました。

17〜18小節目:
スタッカートがある場所をつなげて演奏してしまっている点を注意してもらいました。
一人で弾いていると音程が合っているのでよかったか?と思っていましたが曲のニュアンスが変わってしまっていました。

19小節目:
最初の1音目だけスタッカートが付いているので注意。

20小節目:
2つ目の和音はダウンで弾き始める。アップダウンがいい加減になってしまっていました。
あと19〜20小節目の和音の演奏は失敗しやすい上に1指の場所が高くなりがちなのでしっかり和音を出しつつ、指の位置も気を付ける。

21小節目:
4分音符を短く弾いてしまっていたので、しっかり2拍分伸ばす。

22小節目:
ここの弾きはじめの1音目のE線1指のスラーは合計4拍分あるので、ここもしっかり音を伸ばす。
あと最後のスラーだけどスタッカートの場所もしっかり音を切る。

35小節目:
ここも最後にスタッカートになるので気を付ける。
また、スタッカートに入る前の音も少し短めに切って演奏するとより良くなる。

70小節目;
5音目は音程的には下がっていく音だけど、A線4指ではなくE線0指で弾いて良いとアドバイスをもらった。

94〜95小節目
ここの和音を弾く際に音がバラバラになってしまっていたが、和音の演奏に入る前から弓を少し傾けておくとしっかり弾きやすいとアドバイスをもらった。
あとここでもスタッカートを忘れずに!

107〜108小節目:
ここでの単音>和音の演奏は、それぞれが4分音符なので2拍ずつしっかりと音を伸ばす>休符>音を伸ばす>休符をしっかりと弾く。
それぞれの音は1回ずつ弓を切り返しながら弾く。(僕は切り返さずに、連続して弾いてしまっていた)


全体をいっぺんに見てもらったので、駆け足でしたが2ヶ月もの練習中に「まあ、できたかな?」と思っていた部分も聞いてもらうとだいぶ間違って覚えていた部分もあったので、とても内容の濃いレッスンとなりました。

コロナの影響で仕事はほとんど在宅ワークだったのですが、おかげで朝の業務開始前と昼休みに毎日練習することができました。
そのおかげで平時なら暗譜に4ヶ月近くかかるだろうと思っていた曲も2ヶ月ほどで覚えることができ、先生にも胸を張って成果を発表できました(^^

自粛で自由の効かない時期ですが、これを逆にチャンスと捉えてしっかりレベルアップしていきたいと思います。

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