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2019年07月08日23:47

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バイオリン教室284回目

七夕は残念な雨降りでしたね。
七夕前日の雨は彦星がデートのために牛車を洗っているという意味で「洗車雨」。
七夕当日の雨は天の川増水で会えない二人が流す涙で「催涙雨」と呼ぶそうです。
以上、いつもお世話になっている飲み屋で教わった豆知識でした(笑


♪1曲目「No.1」(SEVCIK Op.1 Part 1 p.2)
調弦の後にまずセブシックから始めました。
p.1の5、6段目を演奏しましたが、油断すると1指が低くなりやすく、3指が高くなりやすい傾向は相変わらずでした。
でも5段目は以前よりスムーズに弾けるようになったのは僅かばかりの成長でした(^^

続いて、p.2の連続したフレーズも1段だけ演奏しました。
p.1の譜面よりゆっくり弾いてよいと言われましたが、3小節目あたりでひっかかってしまいました。
来週は海の日でレッスンがお休みなので、すこし時間をかけて練習したいと思います。


♪2曲目「7.ブーレ(バッハ)」(スズキメソッド3冊目 p.18-19)
続いて課題曲の練習に入りました。
週末に練習していましたが、早く弾こうとするとどうしてもスラーのつけ方がいい加減になってしまい失敗してしまいました。

1〜4小節目:
同時に弾くパートがしっかり和音にできずにバラバラに聞こえてしまうので、弓を止めた状態で置いてからスムーズな和音になるよう弾くようこころがける。
早く弾こうとして「以前の状態にもどってしまったかな?」と指摘を受けました。

5〜8小節目:
A線からE線を使う高い音のパートとA線からD線の音を使う低いパートが交互に出てくるので、それぞれ別個性の2人のような気持ちで交互に弾く。(先週も言われましたが、実際に弾く時にはすっかり忘れてました)
特に6小節目の一番音の低くなるパートでは、しっかりと地を踏みしめて大きなジャンプをする前のように、力強くしっかりと低い音を響かせると、メリハリがついてとてもカッコいい!

9〜12小節目:
10小節目の最後のA線3指#は思った以上に高く押さえないといけないので、しっかり狙って押さえる。
12小節目のA線3指#、2指#のフレーズも毎回低くなってしまいやすいので、しっかり高目を狙う。

13〜16小節目:
慌てて弾くとスラーの位置がいい加減になってしまう。
しっかり譜面を見ながらオリジナルなスラーにしてしまわないよう気を付けて演奏する。

17〜20小節目:
18小節目最後のA線2指は♮で音が戻っているので、低く押さえる。

28小節目:
最後の同時演奏の音はちゃんと共鳴させられないとカッコ悪いので、一発でうまく弾けるよう練習を繰り返す。
先生の見本だと、思った以上に優しい音で響くので、勢いで大きな音になてしまわないよう、静かな同時弾きも練習してみる。



ひとまず前半の譜面は一取り弾いてみましたが、まだまだ粗削りなので精進します。
後半は1段短いのですが、その分アップダウンの多い詰まった譜面なので少しづつ練習を開始してみようと思います。
これから暑い季節になりますが、体調に気を付けて楽しい夏を迎えましょう!
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