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2019年12月08日23:48

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青山音楽財団設立30周年記念プレコンサート　クァルテット・エクセルシオ　クァルテット・アルモニコ―バロックザール賞受賞の弦楽四重奏団による競演

2019年12月８日15時開演
会場：青山音楽記念館バロックザール
10ヶ月ぶりにバロックザールへ。

フランツ・ヨーゼフ・ハイドン(1732～1809)作曲
弦楽四重奏曲へ長調Ｏｐ．77-２
演奏：クァルテット・アルモニコ

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770～1827)作曲
弦楽四重奏曲第10番「ハープ」変ホ長調Ｏｐ．74
演奏：クァルテット・エクセルシオ

15分休憩

フェリックス・メンデルスゾーン(1809～1847)作曲
弦楽八重奏曲変ホ長調Ｏｐ．20

ベートーヴェン好きにとっては願ったり叶ったりの曲目。ドイツ系という繋がりもあれば、両弦楽
四重奏団の特長も良く出た選曲である。ベートーヴェン好きにとって勿論、真ん中の「ハープ」
は、それだけで行きたくなるが今回はクァルテット・エクセルシオの「ハープ」である事が大きい。
何故ならエクのＣＤデビュー盤収録曲の１曲なのである。しかも定期演奏会で必ず
ベートーヴェンを演奏している。にも関わらず本曲、生演奏を聴く機会がなかった。
両団とも何事もなく、この日を迎えた訳ではない。両団ともメンバー交代、アルモニコは２年間の
活動休止。色々あった。(つづく)

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