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2021年08月22日05:38

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2021年版 夏の暑さの推移9

今回のシリーズ日記について、コメントでも指摘を受けましたが、1980年以降で自分が記憶している夏について述べましたが、印象が薄い夏も多かったと思います。自分でも分かっていますが理由を述べます。

1 学校の先生状態
以前、自動車教習所の先生だった人と会話しましたが、「多くの人を教えているのでよっぽど優秀か、よっぽど出来の悪い人しか記憶に残らない。街中で人からにあいさつされても全く思い出せないことがよくある」と言っていました。
このように、最高気温平均が29〜31℃くらいの「普通の夏の暑さ」では印象に残らない。

2 気温の体感時間の減少
エアコンがない時代は1日中暑さを体感できた。自分の実家でも1989年にエアコンを購入、自分でも1988年からバイトなども始めて、夏でもエアコンのある室内にいることが多くなって、2021年現在もそうであり、暑さの体感時間が1988年以前とそれ以降では違うので印象が薄くなったと思われる。

3 高い標高の土地での生活
1996年は標高900メートル、2000〜2004年は標高500メートルの場所で生活していて、東京・横浜の暑さを実感できなかった。
2017年、2018年は標高300メートルのところで生活していたが、「標高はあっても暑くなる土地」なので全く東京・横浜と変わらぬ暑さだった。

4 8月に1週間〜10日の不在
旅行や仕事など様々な理由があるが、8月の暑いとき(1日〜20日頃)に1週間くらい東京・横浜より涼しい場所に行くとそれで東京・横浜の暑さが体感できずに印象が薄くなった。

5 エピソードがない
この夏はこんなことがあった。その時の暑さはこうだったというエピソードがあると思い出せるが、特に何もないととてつもなく暑い夏でないと記憶に残らない。
具体的には、2015年は猛暑日が11回だったが、最高気温平均は30.5℃と平凡な暑さで、自分の中ではとんでもなく暑い夏とは思わないが、お盆までは暑い日が続いて猛暑日も7月31日から8月7日まで連続8日だったりしたが、そこから気温が下がって、25日以降は肌寒い日が続いて平均を押し下げた。
ちなみにベイスターズは交流戦までは首位だったが、終わってみれば最下位というエピソードがあると記憶にあるが、そういう一緒に思い出せるものがないと印象は薄い。

6 最後に
自分の記憶にあるとんでもなく暑い夏の基準は最高気温平均が7月なら31℃、8月なら32℃以上、猛暑日が3回以上が数値的基準だなと今回の日記を書いていて思いました。

まだ続きます。
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