前回、前々回と再ダウンロードの話をしました。
再ダウンロードしたなかに、YMO=イエローマジックオーケストラも入っていました。
YMOについて、自分の中で思い出したことがあったので日記にします。
1 最先端
YMOと言えば、有名になったのは1980年代前半で、当時10代(といっても小学生)だった私は、時代の最先端、近未来というものを感じました。
当時は未来は明るく、鉄腕アトムのような世界になると漠然と思っていました。
ちなみに、ノストラダムスの大予言もその当時既にブームになっていたので破滅的な世界にもなるというイメージも持っていました。
図で見たほうが良いと思いますので、以下のサイトを参照してください。
http://onair-blog.jp/pepsicoara/entry/193954.html
コンピューターも発展し、明るい未来が来るのだろうと感じさせる音楽でした。
2 器材が大きい
まず、以下を参照してください。
https://dg.ishibashi.co.jp/?p=9255
YMOというとエレキベース、ドラム、キーボード(電子ピアノ)とそれぞれの人が演奏し、それらを統合する「巨大コンピューター」というものがあったと記憶しています。
器材が大きく、量も多いのでテレビ出演で生で演奏するなどできなかったという話も聞いたことがあります。
実際、(薄ら記憶で間違っていたらすみませんですが)君に胸キュンという曲がヒットして「ザベストテン」という番組に出演したときに司会者の久米宏から「YMOの器材は大きくてスタジオに持ってこれないので今回は3人は歌だけ歌っていただきます」と断りを入れて、ザベストテン側が用意したオーケストラの音楽で歌っていた記憶があります。
3 デイトリッパー
YMOの曲でビートルズの曲のカバーでデイトリッパーという曲がありましたが、その中で「英語の歌詞を歌っているけど、これあんぽんたんって言ってるところあるよね」と同級生と話をしたことがあります。
最先端の音楽集団ではあるものの、コミックバンド的なシャレのきいたこともやるんだなと思いました。
余談
もし、2020年ならYMOのコンピューターも小さくなり、スタジオに搬入も容易になったことでしょうから、テレビ出演で生演奏もできたことでしょう。
アポロ計画で使用された巨大コンピューターはファミコンレベルの性能という話もあります。
以下を参照してください。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12216332377
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