mixiユーザー(id:2319045)

2011年10月10日11:42

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10億分の1の男

まず最初に、私はmixiの足跡改悪以来どうも日記を書く気がなくなってきましたが書きたいネタがある時はもちろん書きますが、ネタがない時でも月に4回くらいは日記を書こうと思っています。

ある心理学サイトで面白い話があったので日記にしようと思いました。
「10億分の1の男」という映画を題材に心理学的に様々な解説をしていました。
以下は引用です。
心理学では「運」についてどう考えているのでしょうか?「運」は実は2種類に分けられます。サイコロの目のように全くの偶然で決まること=「偶然事象」と、試験の合否のように能力や努力によって左右されること=「スキル事象」の2種類です。この区別がとても大切で、混同すると大変な失敗につながる場合があります。「スキル事象」の方は実力が関係するので、1度いい結果をを出せた人は次もまたいい結果を出せる可能性が高いと言えます。つまり連続していい結果が出る確率が高く、強運と思ってもいいということです。しかし「偶然事象」のほうはなにしろ偶然ですから、何度かいいことが連続したとしても次にまたいいことがあるとは限りません。それなのに「自分は強運だ」と思い込んで危険な賭けをしたら破滅してしまいます。
この映画でも「自分は強運だから大丈夫」と勘違いした男たちが、車が高速で
ひっきりなしに通る道を目隠しをして渡ろうとしてはねられたり(中略)このように「偶然事象」を「スキル事象」であるかのように錯覚(単なる偶然で自分の力ではどうしようもないことを自分の力でなんとかできるように感じてしまうこと)を「コントロールの錯覚」と言います。(中略)ロト6のように自分で数字を選べると選べないクジより当たる気がしたり・・・・

これを読んで私は「パチンコがまさにそうだよなあ」と思いました。
パチンコで勝てるか勝てないかは偶然でありテストのように「この問題をこれだけやったから合格できる実力がついた」とは絶対に言えないものです。
以前私は日記で言いましたが1996年〜2006年まで1か月平均32114円パチンコに使っていましたが、2007年から禁パチを宣言しパチンコをやらなかったら32114円を貯金したつもりになって2011年10月まで計算しました。
すると158万5093円貯金したことになっていました。このように自分でコンロールできるのを「スキル事象」と言うのでしょう。
では2007年1月以降も1か月32114円で毎月パチンコをした場合2011年10月現在で158万円以上の額になっていたか?
これは偶然であり全く分かりません。今頃300万円にも増えたかもしれません。しかし確率的にはゼロになっている可能性の方が高いと思います。
これを「偶然事象」と言うのでしょう。

最近、雑学でもなんでも様々な知識をもっと得たいと思うようになって「偶然事象」のパチンコに時間を費やすなんてとんでもない、「スキル事象」の勉強に時間を費やしたいと思っています。
余談:そうやって得た知識を披露する場としてmixi日記は良いと思っています。

10億分の1の男については以下を参照してください(ネタばれ注意)

http://hirosroom8.exblog.jp/297973/
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