まだ東京にいます

すでに連続14ヶ月も東京にいてなんとなく落ち着かなくなってきている。春は例年あまり好きではないのだけど、今年はいつにもまして憂鬱である。理由は3つあります。

1.今期の業績見通しが良くないこと

去年も良くはなかった。でもなんとか持ちこたえて今年は少しは良くなるだろうと期待していたのだけど、今のところ受注も売上も低調だ。このままでは今期（12月末）の売上は2億円を切ってしまうかも知れない。そこだけは死守したいところだ。でもなんとなく頑張りようがないしお客様だって見通しが立たないのだろうし。だからちょっと気が滅入ります。

2.ベトナムに戻るのがちょっと面倒になってきたこと

ベトナムへの入国者はなんとホテルでの隔離3週間+自宅隔離1週間という、丸々4週間は外出禁止という厳しい条件になっている。このあたりが緩和されないと少なくとも隔離2週間にしてもらわないとこちらの身が持たない。

ベトナムの政府高官は年寄りばかりで（日本もだけど）、年寄りはコロナを恐れるので厳しいのですと友人のベトナム人アインさんが言っていた。

とにかく6月にハノイに戻る予定だったのだがちょっと怪しくなってきた。これもまた気が滅入ります。

3.緊急事態による禁酒法

いい加減にして欲しい。飲食店は大変だと思うしその通りだからこんな馬鹿な要望はおかしいと思う。ちゃんと感染対策しているお店には8時までくらい酒の提供を認めるべきだと思います。飲食店が大変だってニュースばかりが出るけど、ちょっとビールの一杯も飲めない我々も大変だ。

これが5月末まで続くわけです。
麻生大臣なんてバー好きらしいけど大丈夫かしら。もうやめようぜって言ってくれないかなあ。