去年の3月に帰国してからずっと東京だ。やがて1年。こんなに長く連続して日本にいるのは実に久しぶりである。2006年以来だと思う。
世の中には「コロナ怖い派」と「コロナたいしたことないじゃん派」がいると思う。僕はたいしたことないじゃん派だけど、怖がる人のことも尊重します。
でもなんとなく世の中は二つの意見があると対立するようになってしまったと思う。意見が違ってもいいのではないか。
どちらの意見が正しいのかを証明するのが良いことではないと思う。途中で意見が変わることだってあるだろうし。
ただ政治家はいろんな意見を聞いてさらに決断しなくてはいけない。今の政治家には与党にも野党にもベテランにも若手にもそんな人はいないように思う。
コロナが怖い方が選挙しやすいとかニュースになりやすいとかそう言う考えはまさかないとは思うけどそこまで信用もできません。
僕は極端なことを言うと自由をなくすくらいならコロナで死んでも仕方ないと思っている。でも自由がなくなっても生きていきたい人も正しいと思う。
僕は社会にみんなが参加して仕事してビール飲んでと言う生活を送りたい。でも家に引きこもっていたいとか会社になんか行きたくないと言う人がいるのもわかります。
問題は一つの意見に振れてしまうことだと思う。それも同調圧力のような形で。
いろんな意見の人がいて政治家はみんなに少しずつ我慢をしてもらう政策を実行する。それが民主主義の社会だと思います。
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