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2020年02月19日10:29

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知人を山で亡くした経験から

■遭難者のスマホ「圏外」でも位置特定? KDDI実験へ
(朝日新聞デジタル - 02月19日 08:10)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5978404


遭難者は、iPhoneを使用していた。
位置情報をONにしていたかは不明でしたが、送られてくる写真には位置情報があったので遭難時にもONだった可能性がある。

アップルに行くと
『本人でないのでパスワードを教えられない。』
遭難してるんだって・・・
次は嫁さんがアップルに行った。
『本人でないのでパスワードを教えられない。』


AUだったので最寄りの電波塔から半径2km(最大2.5km)だと教えてくれた。
山の半径2.5kmって、とんでもなく広いです。
国土地理院1/25000地形図に電波塔を中心に半径2kmの円を作図し
ガーミンなりスマホアプリの背景図にして捜索した。
問題なのは、単純に2kmではなく
山には尾根・谷があり電波は直線的にとぶので近くても谷なら無理
遠くても届く可能性がある。
山岳救助隊・地元ボランティア・山友 総勢70名上で7日捜索したが見つからず。


今じゃ『ココヘリ』があるので
『どの山に登る』さえ伝えて間違っていなければヘリで捜索できる。


でも現実には
『まさか自分が遭難する』とは誰も思ってないのでココヘリを持っていない
現実的には、やはり携帯電話で探せたらいいんです。

GPS機能って、高齢者の携帯にはついてなかったりするのよ・・・


遭難したままだと生命保険も受け取れないんです。
失踪して7年経って受給


それで、結果的には
SNSやらで情報を呼び掛けていたので
遭難者捜索マニアがいるもんなんです。。。
山頂にいると谷から上がってくる腐敗臭から発見されました。


いろいろ人生ドラマがあるもんです。
その遭難者の父親は、元山岳救助隊の隊長・・・
不憫で不憫で・・・
人生って、ある意味 残酷でそんなもんなんでしょうけど・・・
それにしたって・・・という最後でした。


登山するなら
ツェルト・山岳保険・ココヘリ・ガーミン
は必須です。

そんな銭けちるなら山に登るな!!
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