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2018年07月23日21:10

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久々に鉄ネタに飛び付いてみたけれど

17年度版の国土交通省による混雑データが出ているが、小田急のみ「ダイヤ改正前での本数で計算した参考値」が掲載されており「特特法最後の大型改善」として国交省も注目していた事が窺える。流石に沿線を離れて久しく、実態を直接確認する訳にはいかないのだが「結構楽になった」という話は聞こえて来ている。世田谷のプロ市民がもう少し大人しければ10年は早く出来ていたかもしれないが。俺の「左巻き叩き」にはこんな背景もある。なお、今のところ最混雑区間が下北沢の手前のままだが、今後これが登戸若しくは遊園の手前に変わる可能性もある。

多摩ニュータウンで直接競合する京王は、バブル崩壊で過大投資となる懸念からか特特法では編成延長のみとしたが、金利が底を打ったと考えたか、ここに来て線増に乗り出した模様。小田急対策もあろうが、小田急に取られる分を中央線から取ろうという作戦かもしれない。同様にバブル崩壊で線増をキャンセルした西武新宿線は、東西線乗り入れをどうするか迷っている模様。こちらも中央線の客をもっと取りたい所かもしれないが、根本的にはJRに横付けしたい所。デパート競争の煽りで手を引いたとも言われているが、そろそろ「熱りが冷めた」と思いたい。

それにしても、幾ら少子化が叫ばれていても、大都市への集中ぶりは変わらず。首都圏に比べると関西圏・中京圏の混雑は平和なものとは言え、大きく減った訳ではない(これらの地域はJRの利便性向上が大きい)。地方の路線など、俺が就職した頃に比べて半分以下になった様な所はザラ。円安で国内回帰とは言われても、大企業が地方に置いていた拠点を復活させるには至っておらず、即ちその下請けたる中小企業も「ブラック企業」に為らざるを得ない状況。大企業優遇はそこにぶら下がる中小企業の為でもある、共産党の様な「大企業敵視」は明らかに間違い。

本当なら趣味全開で行きたい所なのだが、なにぶん左巻き連中がアレ過ぎて、趣味の領域でもその背景が見えてしまうのが困りもの。
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■小田急が通勤ラッシュ改善で1人勝ちした理由 首都圏83路線混雑率ワーストランキング50
(AERA dot. - 07月23日 07:02)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=173&from=diary&id=5211692
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