仮面ライダーゼロワン　第25話

『ボクがヒューマギアを救う』


脚本：高橋悠也
監督：上堀内佳寿也


なんだか復活した？ような迅の強化形態っぽい？

イズが衛星ゼアと交信できなくなった。
原因の解明を依頼された博士ヒューマギアは、社長室のラボで通信を妨害するジャマーを発見する。
どうやら何者かがラボに侵入したらしい。
そこへ諫が「滅が消えた!」と駆け込んでくる。
ジャマーが仕掛けられた事件と関連があるのか…!?

滅亡刃雷の製作者、博士は滅のパパ、つまり迅の爺ちゃん？
ヒューマギアがヒューマギア開発、AIがAIを作るとか完全に技術的特異点超え、今まで出番がなかったのかおかしいくらいの重要人物なんだが衝撃すぎる登場だけど、割と話の根幹に関わってた博士マギアは割りと重要人物？


迅は成長していた、精神年齢が幼児から青年にまでなっていたようだ。
仮面ライダーと名乗りだす進化しすぎた迅、反抗期か？
もともと滅の言うこと聞いてただけだったから、当時も疑問に想いかけたけど上書きされたし

そして迅の目的が人類滅亡ではなくなった、仮面ライダー迅
ヒューマギアの解放者、ヒューマギアの自由の為に戦う所が実に仮面ライダーの作品世界に通じている。


この作品世界がちょっと見えて来たかも知れない。

人の為に戦うライダーが不破
人とヒューマギアを繋ぐ絆の為に戦うライダーが或人
ならばヒューマギアの為に戦うライダーが存在する必要があるとしたら、迅の復活は当初から決まっていたのだろう。


しかし何だろうね、今回はお仕事対決ではなくであるけど、45歳が出しゃばらないと話がサクサク進んでいたではないか、つまりややこしい奴だったんだね。
ふと思えば、何週間無駄にした事だろうかw
しかし、出しゃばる事に意義があるのか迅の使う新しいドライバーはザイア製、天津社長は何を目論んでいる模様。


復活した迅は限りなく人間寄りの姿になっており、ほぼ人間と同型の耳がついていた。
ヒューマギアと人間をわかりやすく認識できるようにあのユニットが装着しているのだろうが。
迅の目的は『ヒューマギアの自由』人間になりたい訳ではなく、滅と行動目的が違っている事が今後の展開に影響するのであろうか。

（続く）