仮面ライダージオウ　第31話

EP31『2001:めざめろ、そのアギト!』


脚本：毛利亘宏
監督：杉原輝昭


一瞬で変身



最初に言っておくのだがアギトは視聴していなかった。
なので知らないのだが、マナちゃんとはデンライナーの客室乗務員か？


警視庁のG3ユニットがアナザーライダーに襲われる事件が発生。
G3の演習場でアナザーアギトと遭遇したソウゴ、ゲイツ、ウォズはライダーに変身して戦いを挑むが、アナザーアギトはG3をアナザーアギトへと変えてしまう。
3体のアナザーアギトは警視庁の尾室を攻撃、万事休すと思われたその時、ツクヨミが信じられない力を使う…


そういえばアナザーブレイドにアナザーアギトのウォッチはどうやって生成されたのだろうか、 過去や現代で生えた訳ではなさそうだし、アナザーライダーを生み出した段階でオリジナルの力を奪い取れている訳でも無くオーマの日を境にそれまでのルールに変化があったとか。
そんな風に変わってきたのかな？


アギトの設定上人類はいずれ皆アギトに覚醒し、本編でもアギトの他にアナザーアギトが登場する。
今回登場するのは厳密にアナザーアナザーアギトなのであって、 アギトの歴史に干渉していないからアギト本人は変身出来ると言う事であった。


アナザーアギト問題、そもそも敵怪人の名称にアナザーライダーは不要かなと感じて来た。
アナザーライダーと名称を決めた後、もう変更できなくなった段階で仮面ライダーアナザーアギトの存在を思い出したとか？？まぁもはや後戻りも出来ないし仕方ない話だろうね。

剣編、アギト編とやっぱり過去ライダーがそのままジオウを関わってライダーウオッチを手にして行く当初の流れは良かったかも？
これまでの過去に遡ったり時間遡行の果てにウオッチをオリジナルライダー（ではない時もあったが）から貰うなど、ちょっと面倒な設定も制作側がやっと気が付いたとか…
いずれ後日談的にまとまればそれでも良いか

（続く）