翌日のゴミ出しのため、ゴミの片付けをしようとキッチンの勝手口を開けてびっくり、鳥が砂利の上でうずくまったまま、動きません。近付いても何の反応もなし。力尽きているようです。
さて、どうしたものか。とりあえずググったら、環境事務所に電話すれば、引き取りに来てくれるとのこと。ただし、私有地への立ち入りはしないので、敷地外に出さなくてはいけないと。
とにかく電話。どんな鳥ですか?と聞かれましたが、菜の花は鳥類には疎いので、スズメよりは大きいです、くらいしか答えられず。(あとから、鳥インフルとかじゃないよね?とググったら、ムクドリっぽい外見でした)
とにかく来てくれるとのことで、時間の目安を尋ねたら、作業車が今どこにいるかによるから、か早ければ5分、遠くにいたら1時間ということもある、とのこと。え、そんなに早いの?急いで敷地外へ出す準備。
何か悪い菌を持っていたら困るので、極力触らない方向で、ダンボールの板をしたからそっと差し込み、そのままビニール袋へ。ふっくらした外見とは裏腹に、物凄く軽かったです。鳥だから、重ければ飛べませんが。外傷は特に見当たらず、嘴から血を流していました。下の砂利がかなり血染めに。砂利ごとビニール袋へ。血は乾いていませんでした。発見が早かったみたいです。いつもこの辺りは猫が歩いているので、荒らされなくて良かった、というところ。
表に出す際に、見た目などの張り紙をしておきました。死因とかしらべるのかな?と思っていたら…しばらくして防犯カメラに映っていたのはゴミ収集車。まさかの可燃ごみと同じ扱い。ひょいと袋ごと、連れていかれました。妙に申し訳ない気持ちになりました。。。
しかし、どこかに衝突した感じでもなく、一体あの子に何が起きたんだろう…と色々考え込んでしまいました。
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