そもそもエフシーは、から揚げの競合ではない。
だけどナルドとは正面からバッティングする。
ナルドとは食材が違ってるけど、同じファストフードだし、
そもそも主力商品が、ポテトやコーラと合う・合わないが関係してるのかな。
そういう、「外食産業」という切り口で言えば、FCもナルドも無性に食いたくなる時がある。
とはいえ、どちらにも行かないけどねw
ただ、行くとすればナルドかな、とは思う。
というのも、つぶやきでも書いたけど、まず鶏の骨が食いづらい。
あれをどうにかしろよバカヤロー。
そして、そもそも手ぇも口周りも油でベトベトになる。
男って、カニがいい例だが、如何に好きなモノでも、ただ面倒だというだけでヤになるのよ。
この男の習性、女どもは覚えてて損は無いわよ。
まず、この二つの理由でFCという選択肢は脳内で却下となる。
てゆーか、そもそもCPという面ではキングにすら劣るわけで、
どこの店へ行っても「同じように手が汚れ、鶏の骨と格闘せねばならん」
のであれば、KFCはキングにすら負けるんだろうね。
さて本題だが、FCが復活するの方法を教えたげようか。
恥ずかしがらずに、ジャパンオジリナルなセック、もといセットメニューを展開するべし。
これがドストレートだけど、正解。
例えば中国では、如何な外資の外食産業でも、中国独特のメニューが一通り揃ってる。
ナルドそうだし、今や中国イチ人気のある日本食屋である、あの「味千」でも、
本国にはないドメスチックなメニューが、存続に大きく貢献していることに疑いの余地は無い。
側面的な証拠を挙げると、中国で「ファストフード」というと、決してナルドやFCに限らない。
中国では、もとよりドメスティカな「永和大王」とか「真功夫」なんかが人気あって、
そもそも「沙县小吃」や「蘭州拉面」なんかは国民食級に普及している。
ナルドやエフシーなんかは、所詮「外国の味」、いわば外様なんだよね。
そういう意味では、日本だって状況は中国と同大して変わらないんだよな。
日本での倭食系ファストフードの代表は、牛丼や回転ずし、ラーメン店や立ち食い蕎麦屋けど、
既に回寿司屋なんて寿司屋じゃないもの。
サイドメニュー屋さんでしょ、今や回転ずし屋さん、って。
ラーメン屋なんか酷くってさ、ラーメン単体では勝負してないじゃないw
「ラーメンはスープが命だ」とか言っちゃってさ、じゃあスープだけ売ってろってのw
そもそもラーメンなんてさ、醤油に味噌、塩とかさ、ベースに三種類もあってさ、
そこに今では豚骨が一番人気だというし、もっと言うと今は○○ラーメンとか言って、
ご当地ラーメンまででっちあげちゃってるから笑わずにはいられないよね。
その汁なんか、豚骨醤油だとか言っちゃっててさ、もうどっちがどっちだから分かんないもの。
つまり、そういった食品として「アウェー」なトコに入りこんでくるわけだから、
外資系の外食産業ってのは、やはり国民の味覚には迎合しといて損はないわけだよね。
ならばどうすべきかというと、やはり日本人にはコメの飯が似合うということで、
白飯に合うフライドチキンを考え出すべきなんだよね。
そもそも「親子丼」てのが無かったことに絶句したけどね、小生は。
■ケンタッキーフライドチキン、底なしの連続大幅客減少で赤字転落…復活は困難か
(Business Journal - 08月27日 00:11)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=175&from=diary&id=5261247
ログインしてコメントを確認・投稿する