役立つ人になった話

仕事に入ったばかりのころ、ともかく失敗ばかりで怒られてばかりだった。
いっしょにいるひとともうまくいかなくて、とてもつらかった。

一年くらいたてばなんとかものになるだろうと思っていたのに
一年たったころ毎日仕事に行くと「昨日こんなミスがあった」っていうことを毎回いくつか言われることが続いて、さすがにめげてもうここにいたくない〜ってなった。

でもやっと見つけた仕事だったのでやめたくない。
どうにかしなくちゃと思って
いつもやってるアバターのツール（テクニック）を使って、妨げているものを見つけて行った。
「私は役に立たない人間だ」「ここにいないほうがいい」などなどたくさん出てきた。
こんなの信じてたんだ・・・

何分かやっていると突然ある考えが降ってきた。
「私はここで役立つ人になる！」
おーーっ！
そこで再び仕事マニュアルを開いてしっかり読んだ。

次の日からものの見事に失敗しなく怒られない人になった。
魔法のようだった。

透明になってる信念が、望むものを経験するのを妨げてる力の大きいこと！
それに気付いてとればパカーンとツボが割れて
より大きい責任を負うことになるけど、それはすごく気持ちいい場所だと思った。