またまた「安部公房」ネタです。 初期作品集「夢の逃亡」(昭和23〜24年発表作)新潮文庫を読了。 つまり安部公房氏の作風(氏は作品毎に文体を変えるのだが)が「壁」(昭和26年芥川賞受賞)で確立する(?)以前の長篇「終わりし道の標べに」の時期の短篇集(長篇に成り損
今日は薄陽も射し気温もかなり上がった。ほんのちょっとだけ夏が帰ってきたみたいで嬉しいような侘しいような…。 で、買い出しに出掛けた。ビ〜ル(偽)も飲んだ(笑)。今「終バス後のバスターミナル」でまだ飲んでいる。 最近「安部公房」の話題ばかりで偏って
いやあ、もったいない。「飛ぶ男」、すぐに読み終えてしまった。安部公房氏が急逝せずに完成させていたら、と思うと本当に残念である。 始めの一ページ目から引き込まれる。謂わば「第一球目」からど真ん中のストライク。次々と繰り出される直球と変化球。参り
まだ安部公房初期作品集「夢の逃亡」と最初期作品集「(霊媒の話より)題未定」を読み終えていないのに、いきなり遺作「飛ぶ男」が無性に読みたくなった。 しかし私が昔買った単行本は、後に安部真知夫人によって加筆訂正されたものであることが判明している。安部
「関東沿岸大気不安定」「川崎市に大雨注意報」てなテレビのテロップに脅されて家から出られない。しかしこの地域では未だ雨も雷も来ない。自分が情けないのか天気予報を恨めばよいのか分からない。 今日もビール飲みたかったのに…(笑)。 安部公房の本をネッ
しまった!今日買い物に行っておくんだった。明日からまた雨だ。秋の長雨、朝晩冷え込むし、どうやら本格的に"秋"が来てしまったようだ。 安部公房短篇集「カーブの向う・ユープケッチャ」新潮文庫を読了。今回もたいへん面白かった。表題作は各々長篇「燃え
昨日今日と絵を描いていない。理由はある。昨日9/17(土)は抒イギ会でM.Mazoさん宅に集まったのだ。ビールと肴をしこたま食する。なんだか帰れなくなって泊めていただいた。 ウチの近くに用事があるというM.Mazoさんに車で送ってもらい昼過ぎ帰宅したが、な
一時間近く掛けて作文したのに操作ミスで一瞬にして消してしまった。 立ち直れないので「絵だけの日記」にします。げしょ。
煙草が切れたので買い出しに出る。逆に言うと、牛乳が切れてもインスタントコーヒーが終わってもビールを5日間飲めなくてもなんとなく我慢してしまう。だが煙草だけはダメなんである。 出不精の私はこれを逆にとって自分を追い込む。だから煙草も一度に1
NHKテレビで知ったのだが明日9月15日(木)は「中秋の名月」である。もっとも「満月」は17日(土)とのことだが。 残念なことに明晩、天気予報では(関東は)曇り。月は拝めそうにない。 何が言いたいのかというと、「夏は終わっていない」と思いたいけれども「暦が替
今年の「夏が終わってしまった」とは未だ思ってはいないのだが、あまりビール飲まなかったなあと、つくづく残念に思う(笑)。 この秋沢山飲んで(呑んで?)やろう(爆)。
昭和24年〜27年発表作の安部公房短篇集「水中都市・デンドロカカリヤ」(新潮文庫)読了。(感想は後ほどまとめて) 続けて昭和32年(私の生れた年である…)〜39年作を収録した「無関係な死・時の崖」 を読み始める。>自分の部屋に見ず知らずの死体を発見した男が、
今晩は近在の中村通り公園からアウトドアドリンキングしながらアップの予定でしたが、手巻きおにぎりを食べているうちに蚊が集まって来たようなので切り上げます(笑)。
「やろうと決めたこと」が在るのに(〆切も近い)なかなか取り掛かれない。今晩徹夜してやってしまおうか?ビール(偽)飲みながら(笑)。 とりあえず絵だけアップしておきます。
今日は通院の日だった。台風が温帯低気圧にパワーダウンし雨も上がったのでなんとか行けた。やれやれ。 ●園駅前のベンチはまだびしょ濡れだったのでアウトドアドリンキングを諦め「中華の◆秀」に入って餃子と肉野菜炒めで生ビール2杯飲んだ。根性無いんで
ヤモさんが避暑から帰ってきた。(「避暑」と言っても「草の陰、石の隙間」かなんかで「飲まず喰わず」でじっとしていただけ、なんですけどね…) ヤモさんが帰ってきたということは少しは涼しくなったはずなのだが、実際はちぃとも涼しくなっていない。相変わらず
コーヒー(インスタント)が切れトイレットペーパーも残り少ないので買い出しに出掛けた。天気予報で今晩は降らないと確認してである。 九州その他地方でまたもや台風が猛威を振るっている。まったく「地震台風なんとやら」の日本列島、いい加減にしてほしいが
さて安部公房の短篇を集中的に読んでいるわけだが、「闖入者」(昭和26年)の冒頭数行でハタと止まってしまった。実は"トラウマ"があるのである。 この短篇を基にした戯曲「友達」(昭和42年)が有名だが 、未だ「安部公房」をよく知らない中学か高校生の頃NHKテレビ