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日記一覧

 う〜む、元気が出ない。毎日の日課のドローイングさえ出来てない。こりゃどうしたもんかいのー? おお!そうじゃ電球昔っから「元気のない時」に「から元気も元気のうち」とDVDで映画観たもんじゃ。VHSの時代からじゃよ。 とりあえず3つ紹介。アンタッチャ

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781秋桜(コスモス)も散って夕暮れ782画室にて想像力で句を詠む783吟行もできない腰痛足萎え784画室より出る暇もなし絵師蕪村785誰も拾わない銀杏踏み潰されて786蟲の音本当に鳴いているのか耳鳴りか787小春日和宅配便を三つ待つ788自由律時に偶然五七五789レ

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 最近購入して観賞した映画DVDを紹介します。ネバーエンディング・ストーリー【エクステンデッド版】>内容紹介ファン待望の幻のエクステンデッド版(ドイツ版)が遂に発売! ミヒャエル・エンデの世界的ベストセラーをイマジネーション豊かに映像化したファン

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 今は読めないけど、ついつい本買っちゃうんですよね。次にやって来る「読書モード」の為に。今日ネット古書店から届いた本を3冊紹介します。意味の論理学(下)ジル・ドゥルーズ著小泉義之訳河出文庫>内容(「BOOK」データベースより)ドゥルーズの思考の核心

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 いやあ、ダメら。遂にドローイングが出来なくなってしまった。スランプかなあ?精神的には完全に「視聴覚モード」、本が読めない。マンガさえ読めなくなった。ページをめくる気力が出ないんである。それなのについつい「読書モード」の時と同じペースで古本を買

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Wikipediaよりコピペ>レクイエム ニ短調(独語名:Requiem in d-Moll)K. 626は、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756年 - 1791年)が作曲したレクイエム(死者のためのミサ曲)である。モーツァルト最後の作品となった曲であり、作曲途中だった

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おおかみに螢が一つ付いていた      金子兜太 今日のドローイングのストロークはこの句から「ほたるがひとつ」の七文字。以下ネットより>その性(さが)、狷介にして獰猛。洋の東西を問わず、物語などでの「おおかみ」は悪役である。ただし、腐肉を食べ

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 あ嗚呼、3日間もドローイングをお休みしてしまった。イカン!これでは。再開せねば。      落葉縄とびの純潔の額を組織すべし      金子兜太 今日のドローイングのストロークはこの句から「ひたいをそしき」の七文字。以下ネットより引用>

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 今日はドローイングが出来なかった。やる気が出てくれなかったのだ。たまにはこういう日もある。仕方無いのだ。 一日中、フォーレのレクイエム聴き比べをしていた。いつの間にか11枚も貯まって(溜まって)いたのだ。だって好きなんだもん、仕方無いでしょ(

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曼珠沙華どれも腹出し秩父の子      金子兜太 今日のドローイングのストロークはこの句から「どれもはらだし」の七文字。以下ネットより>曼珠沙華(まんじゅしゃげ)は、別名「死人花」「捨子花」などとも言われており、墓場に群生したりしていて、少な

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両手で顔被う朧月去りぬ      金子兜太 今日のドローイングのストロークは「かおおおうおぼろ」(わっ「お」が4文字もある! )の8字。以下ネットより引用>よくはわからないけれど、しかし、印象に残る句がある。私にとっては、掲句もその一つになる。つまり

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762寒いのにアイス食いたくなる鰯雲763友逝って三年享年過ぎて生きる764父母亡くした年末年始がまた来る765レクイエム繰り返し聴く時期近づく─六十の手習い(二句)766齢取って読むドゥルーズの難しい767仏人欧州中華思想いささか厭く─画集(二句)768還暦過ぎ

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霧の村石を投らば父母散らん      金子兜太 今日のドローイングのストロークは「いしをほうらば」の七文字。ネットより引用>作者のふるさと、秩父への思いをこめた一句です。石を投げれば父も母も、そして父祖の霊も散ってしまうだろう、というのです。

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枯草にキャラメルの箱河あわれ        金子兜太 今日のドローイングのストロークはこの句から「きゃらめるのはこ」の七音。以下ネットより引用>河岸の枯草のなかに、キャラメルの白茶けた空き箱が捨てられている。よく見かける光景だ。もっと暖かい時

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少年一人秋浜に空気銃打込む       金子兜太 今日のドローイングのストロークは「しょうねんひとり」の八文字。以下ネットより引用>秋の浜。誰もいなくなった浜辺。少年がひとり、空気銃を撃っている。何をねらうでもなく、プシュップシュッと、ただ砂

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あきぐみに陽の匂う風吹き来たる       金子兜太 今日のドローイングのストロークは「ひのにおうかぜ」の七文字。以下ネットより>普通には「ぐみ(茱萸)」と言う地方が多いと思うが、植物名としては句のように「あきぐみ(秋茱萸)」と呼ぶのが正式だ

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 突然ですが「春」の句です(笑)。れんぎょうに巨鯨の影の月日かな       金子兜太 今日のドローイングのストロークは「きょげいのかげの」の八文字。以下ネットより引用>昭和61年、「皆野」から。>京都旅行の最後に京都現代美術館の山口薫の絵を見て

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しんじつの草の根沈み蛇は穴へ       金子兜太以下ネットより引用>春の彼岸の頃に蛇は穴を出る。秋の彼岸の頃に蛇は穴に入る。季語の上ではこのような習わしになっていますが、蛇が冬眠の準備を始めるのはもう少し先のことです。掲句は、『詩経國風』

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絵日記2020/11/8(日)鰯雲…
2020年11月08日19:02

鰯雲故郷の竈火いま燃ゆらん       金子兜太 今日のドローイング・ストロークは「いまもえゆらん」の七音。以下ネットより引用>竈火は「かまどび」と読ませる。望郷の歌ではあるが、作者はまだ若い。だから、そんなに深刻ぶった内容ではない。私が特別

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砂の庭干甘藷(ほしいも)なくて月照らす     西東三鬼 今日のドローイング・ストロークは「ほしいもなくて」。 戦後の食糧難の時代であったのだろう。甘藷(甘薯)は"さつまいも"(荒れ地でもよく育つので農村部では何処でも作られていた。"ほしいも"は保存食

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百舌の声豆腐にひびくそれを切る       西東三鬼 今日のドローイング・ストロークはこの句から「とうふにひびく」の七字。 たぶん湯豆腐で一杯やろうとした一人暮らしの夕暮れ、百舌鳥が鋭い声で鳴いた。「湯豆腐で一杯」のイメージで選んでしまっ

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倒れたる案山子の顔の上に天    西東三鬼 今日のドローイング・ストロークはこの句から「かかしのかおの」の七字。 これは三鬼の得意とする写生句だと想う。無理に解釈すれば、倒れたって良いんだ。上を見上げればいつも天がある。という感

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秋の暮遠きところにピアノ弾く       西東三鬼 今日のドローイングのストロークはこの句から「とおきところに」の七字。 秋の暮って"人恋しい"ですよね。なんだか寂しくて。 ピアノを弾いているのは誰なのか?遠くの人に思いを馳せて自分が弾いてい

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 今日のドローイングのストロークは西東三鬼の俳句別れ来て 栗焼く顔を ほてらするから「くりやくかおを」。 これはどう解釈すればよいのだろうか?夕暮れに、焚き火をしているのだろう(現在では消防署がうるさくて焚き火も出来ないんだけど)。それとも囲炉裏

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