十二月801カレンダーめくる残り一頁802水が手を切る洗濯物は溜まる803少しだけ元気出したいブルックナー聴く804陽に透けて紅葉燃え上がるも虚しく─亡き友の命日近づく805正座してステレオに向きあった先輩─道路拡張工事806住み慣れた家壊すを看取る807西陽
年末年始を過ぎた。調子が戻ってもよい時期になったのだが、何故か毎日の日課であるはずのドローイングが出来ない。私のアイデンティティーであるのに、気持ちが自分のいうことを聞いてくれない。グループ展「川へのドア展」も迫っている。(川へのドア展につ
まずはお詫びと言うか言い訳から。昨年末から不調のため「ドローイング」を休んで(サボって)います。スランプと言ってもいいかと思いますが、クリスマスから年末年始は私にとっては何にもおめでたいモノではなく、昔の言葉を借りれば「物忌み」「蟄居」の期間なの