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2020年11月24日19:36

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絵のない日記2020/11/24(火)レクイエム聴き比べ

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 いやあ、ダメら。遂にドローイングが出来なくなってしまった。スランプかなあ?精神的には完全に「視聴覚モード」、本が読めない。マンガさえ読めなくなった。ページをめくる気力が出ないんである。それなのについつい「読書モード」の時と同じペースで古本を買ってしまう。もう「ネット通販依存症」である。とにかく毎日何かしら注文していないと落ち着かない(千5〜6百円くらいだけど)。
 まあ、本はやめて中古CDやDVDを買うようにするしかないでしょう。




      バイオリン



 今日届いたCDを3枚紹介します。

ビーバー(1644ー1704):レクイエム・晩課
アムステルダム・バロック管弦楽団&合唱団
指揮:トン・コープマン
録音:1992年8月〜9月 オランダ、ヘアフォームド教会
>説明
指揮から鍵盤楽器演奏まで手がける、古楽界の鬼才、トン・コープマンの名演が廉価で再登場。ヴァイオリン曲で知られるビーバーの宗教音楽を手兵のオケ・合唱とともに奏でる。 -- 内容(「CDジャーナル」データベースより)

詳細
レクイエム イ長調(15声のための)
挽課(32声のための)

 もう17世紀の香りぷんぷん?心休まる和声とメロディーで、穏やかな気持ちになれる。今の私に必要な音楽であります(笑)。



      バイオリン



三枝成彰:レクイエム【曾野綾子のリブレットによる】
六本木男声合唱団

>日本語によるレクィエムを書きたいという希望で、曾野綾子のリブレットより作曲された、既刊・混声合唱「レクィエム」の男声合唱版。

財界人、文化人、タレントなどの各界の著名人で構成される六本木男声合唱団より2003年海外演奏旅行用として委嘱を受け、男声四部合唱に編曲。原曲はオーケストラ版で、本版は、教会や演奏会でも使えるピアノまたはオルガン伴奏用に直してあります。

>説明
政財界人、文化人、俳優などで構成する異色の合唱団、六本木男声合唱団による、三枝成彰の作品を歌った2003年録音盤。 (C)RS

 綺麗な旋律・和音なのになんだか「キモい」と感じるのは先入観ですね。反省(笑)




       バイオリン



パレストリーナ(1525〜1594):レクイエム・雅歌
合唱:シャンティクリア
録音:1994年
>“古楽”の老舗レーベル、テルデック&エラートの貴重なオリジナル楽器録音を再発売する“オリジナーレ”シリーズ。本作は、パレストリーナの名曲を男声声楽アンサンブル、シャンティクリアが質・量ともに絶妙なバランスで奏でるアルバム。うるおいあるサウンドで、清澄な演奏を堪能できる一枚。 (C)RS

 また男ばっかりだよ〜。しかし美しい歌声。16世紀っていうとビーバーより古いんだな。中世を思わせる無伴奏の合唱。 「修道院」の雰囲気ですね。これも心安らぎます。
 モーツァルト・ヴェルディ・フォーレの三大レクイエム等より、古い時代のレクイエムも良いものですね。













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