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2020年10月15日22:14

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絵日記2020/10/15(木)蟷螂の…

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 今日のドローイングのストロークは西東三鬼の句

蟷螂の ひきずる影を 見まじとす

から「ひきずるかげを」の七字。
 秋の夕暮れ、死にかけたカマキリが地べたを這ってゆく。 気になるが知らぬふりを決め込むしかない。そんな情景が浮かぶ。全く私一人の想像でしかないのであるが…。


     バイオリン


 実は今日は郵便局と銀行、クリーニング屋に用事があり駅前まで(バス乗って)出掛けるつもりだったんだけど、なんだか急にやる気が無くなって中止にした。明日で間に合う事は明日やればいいのだ。


     バイオリン


 天気悪いし、なんだかとても寒く感じる。ストーブでも点けたくなるんだけど、まだ10月。先が想いやられる。寒いの嫌いだ!(笑)


      バイオリン


 ひとつだけ誤算。煙草が今晩切れる。あと3本しかない ! だから今夜はシケモクで我慢する(笑)。しかし煙草も値上げしているんだよね。ハイライトはいくらになったのかなあ?カートン買いなので多少の値上げでも痛い。それだけが不安である(爆)。



     バイオリン


 本日、中古本(文庫本.再読・初読合わせ)10冊、中古CD1枚、新刊書(新書)1冊が届いた。新刊だけ紹介します。

夢枕獏「新・餓狼伝 巻ノ五 魔拳降臨編」双葉ノベルス
>内容(「BOOK」データベースより)
誰にも負けたことがなかった少年、立脇如水。大関・大破山を父に持ち、生まれながらに強かった。立脇はなぜ北辰館の門を叩くことになったのか?なぜ父を殺した葵文吾と闘っているのか?カイザー武藤、マンモス平田、姫川勉、京野京介―万博コロセウムで繰り広げられる死闘の果てに、漢たちの真実が見えてくる。この大会にあたって「闘人市場」を主催する道田薫は、松尾象山と巽真に「翁九心と闘りたくないかね」と話を持ちかけていた。そんな中、次の試合で丹波文七と闘う予定だった梅川丈次の前に、翁九心が現れた。いったい、何のために―?

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
夢枕/獏
1951年神奈川県生まれ。77年、SF文芸誌『奇想天外』にて「カエルの死」でデビュー。『餓狼伝』『魔獣狩り』『キマイラ』『陰陽師』シリーズなどで人気を博す。89年『上弦の月を喰べる獅子』で第10回日本SF大賞、98年『神々の山嶺』で第11回柴田錬三郎賞を受賞。2011年から12年にかけて『大江戸釣客伝』で第39回泉鏡花文学賞、第5回舟橋聖一文学賞、第46回吉川英治文学賞を受賞。17年、第65回菊池寛賞を受賞。18年、第21回日本ミステリー文学大賞を受賞。同年、紫綬褒章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載さ
れていたものです)

 この小説も「キマイラ」シリーズと同様に30年以上続いている(小説中では2〜3年しか時間経過していないけど)。筆者あとがきによると結末(完結)は近いらしいんだけど、この筆者信用出来ないんだよね(笑)。











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