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2020年09月22日23:48

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絵日記2020/9/22(火)「春の海…」

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 今日のドローイングのストロークは、与謝蕪村の句「春の海終日のたりのたりかな」から中の七音「ひねもすのたり」。とても好きな句である。蕪村は画家でもあり、画室でひたすら絵を描きつつ、句作したようである。つまり"想像上"の「春の海」の情景。そんなところに惹かれるのかも知れない。


 本日届いた本を紹介したい。ロラン・バルト「表徴の帝国」ちくま学芸文庫。
以下ネットより。
>内容(「BOOK」データベースより)
「これはエクリチュールについての本である。日本を使って、わたしが関心を抱くエクリチュールの問題について書いた。日本はわたしに詩的素材を与えてくれたので、それを用いて、表徴についてのわたしの思想を展開したのである」。天ぷら、庭、歌舞伎の女形からパチンコ、学生運動にいたるまで…遠いガラバーニュの国“日本”のさまざまに感嘆しつつも、それらの常識を“零度”に解体、象徴、関係、認識のためのテキストとして読み解き、表現体(エクリチュール)と表徴(シーニュ)についての独自の哲学をあざやかに展開させる。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
バルト,ロラン
1915‐80年。フランスの思想家、記号学者。シェルブールの軍人の長男として生まれる。カミュの『異邦人』に触発され“エクリチュールの零度”という観念を抱く

宗/左近
1919年、福岡県生まれ。詩人、仏文学者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

 「遥かなる極東の国・日本」を〈表徴の帝国〉と呼び、ストーリーの無い「小説」(ロマン)として描いた「エクリチュール」。なんとも興味をそそられる、ではないか?しかし私は現在書物が読めない。読めないのに買ってしまった。読める時が来たら一番に読みたい。










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