ウチの桜が散る写真は忘れてました。ご想像ください(笑)。
マット・スカダー(6)『聖なる酒場の挽歌』昨夜読了。すぐに7作目『慈悲深い死』に取り掛かる。もう「禁酒」しているスカダー。しかしアル中なのだ、酒の誘惑と闘いながらAAに通う日常。
>要旨(「BOOK」データベースより)
酒を断ったスカダーは、安ホテルとアル中自主治療協会の集会とを往復する日々を送っていた。ある日スカダーは、女優を志してニューヨークにやってきた娘の行方を探すように依頼される。ホームレスとヤク中がたむろするマンハッタンの裏街を執念深く調査した末に,彼が暴いた真相とは?異彩を放つアル中探偵を通して、大都会ニューヨークの孤独を哀切に抽く人気ハードボイルドの最新作。
ニューヨークの初秋の風の中スカダーはまた新たな依頼を受け彷徨う。沁みるなあ(笑)。
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