事件の核心
ハヤカワepi文庫版
>内容(「BOOK」データベースより)
西アフリカの植民地で警察副署長を務めるスコービーは、芸術家肌で気まぐれな妻ルイーズに手を焼いていた。南に移住したいという妻の願いを叶えるため、彼は地元の悪党に金を借りて費用を作り、彼女を送り出す。間近に迫った彼の引退まで別居生活となるが、それが彼女の希望だった。だが、やもめ暮らしをはじめたスコービーの前に、事故で夫を失った若い女ヘレンが現われ…英文学史上に燦然と輝く恋愛小説の最高傑作。
えっ?重厚でサスペンスフルなスパイ・ミステリだと思って買ったのに…。また恋愛小説かよ〜(泣)。
英国人は恋愛小説がそんなにお好きなの?
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