今日はブックオフオンラインからの入荷お知らせメールは無かった。なんか安心したような、いや、物足りないような複雑な気分である。
待っていた本やCDを注文出来た時の高揚したような不安なような気分も胸苦しいが、素早い競争相手に先を越された時のガッカリ感も例え様のない悔しさも、何物にも換えがたい楽しみでさえある。
わずか10年前はこんなネット通販なんぞ無かったから、古書店古レコード屋を巡って脚で探すしかなかった。腰痛の足腰の弱くなった現在ではたいへんありがたい存在であります。
今待っている本を紹介したい。
ダシール・ハメット「闇の中から来た女」(ハードボイルド作家の)船戸与一訳
>説明
D・ハメットのいびつで危険なロマンス。
商品の情報
出版社 集英社
発売日 1991/4/1
言語 日本語
げげっ。なんの説明にもなっていないではないか?! ますます入手して読みたくなるではありませんか!
もう1つ珍しい画像を見付けたので載せておきます。東京創元社の創元推理文庫の「ハメット短編全集」になる以前の表紙イラストカバー。何10年前のものか分からないけど洒落たカバーイラストでちょっと欲しくなりますなあ(ため息)。
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