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2020年01月28日16:15

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絵だけの日記2020/1/28(火)ささやかな無駄使いから2

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●フェアウェルの殺人/ ハメット短編全集1創元推理文庫 稲葉明雄編・訳
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>説明
ヘミングウェイを初めとする〈失われた世代〉の作家たちに触発されて、一九二〇年代の推理小説界に忽然と登場したハメットは、俗にハードボイルドといわれる作風を確立して、推理小説に革命的な変革をもたらした。ジイドは今世紀最大の作家としてハメットを激賞したが、その新鮮な語法、非情な文体は数多くの亜流を輩出するにいたった。
>詳細
商品の情報
出版社 東京創元社
発売日 1987/1/1
言語 日本語

>感想・レビュー
Tetchy
結局、玉石混交の短編集といった感じ。私のお気に入りは「夜の銃声」。二段構えの皮肉な結末に思わずニヤリとさせられた。ヴォリュームも30ページ前後と、引き締まった内容で読みやすい。かと思えば「新任保安官」のように登場人物が多すぎて収拾がつかない物もあり、一長一短がある。面白かったのは、一般にハードボイルドと呼ばれるハメット作品もサプライジング・エンディングを踏まえた本格テイストを備えている事。ただ、解決へ至る手掛かりが探偵のみに与えられているアンフェアな所が腑に落ちないが…。
2009/05/02


 まあ面白いのかどうかは実際自分で読まないと判らん訳ではあるのだけどね。古本古CDを買う元気はあるが、読む元気は無いんである(笑)。










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