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2019年11月19日13:40

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絵日記2019/11/19(火)まだまだ続く視聴覚モード

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 「柳ジョージ&レイニーウッド ゴールデン☆ベスト」が(郵送だったのだが珍しく昼前に)届いた。

>曲目リスト
雨に泣いてる…… (日本語ヴァージョン)
「祭ばやしが聞こえる」 のテーマ
同じ時代に
Weeping In The Rein
少年の日
ヘイ・ダーリン (日本語ヴァージョン)
ホワット・ドゥ・ユー・ウォント
酔って候 無頼酒の詩
HEY DARLING
微笑の法則 ~スマイル・オン・ミー~
FENCEの向うのアメリカ
遺言 My Will
フォーリン・ダウン
クロス・アイド・ウーマン
本牧綺談 I REMEMBER THE NIGHT
プリズナー
一人 I STAND ALONE
Room 609

 70分の聞き応えのあるベストアルバムである。ちょっと音量を上げ堪能する。しかしポストに行って来ただけで腰が痛い。横になりバンテリン液EXを背中に塗る。あまり楽にはならない。

 「騎士団長殺し」はなかなか進まない。

>村上春樹4年ぶりの書下ろし長編『騎士団長殺し』全2巻が、去る(2017年)2月24日に全国同時発売。室蘭線列車事故の影響で北海道のみ発売が1日遅れたのがニュースになるほどの同時ぶりで、出版界のボジョレー・ヌーボーとも言われる恒例のカウントダウン販売にも各地で深夜の行列ができた。

東京・神保町の三省堂書店では、購入者が店内の特設スペースで始発まで本を読めるイベントを実施。私は物見高くこれに参加したんですが、取材のTVカメラに囲まれる中、10人ほどの客が会議机に向かって黙々と村上春樹を読む光景はなかなかシュールでした。

まあしかし、みんながヨーイドンで同じ本を読みはじめるなんて滅多にない経験だし、全世界が待ちわびるハルキの新刊をいちはやく読めるのは日本の読者だけの特権だと思えば、飛びつく人が多いのも当然か。

小説の中身も、高まる期待に十二分に応えて、ハルキ世界の満漢全席かと思うくらいサービス満点。ひさしぶりの一人称(“私")で、おなじみのハルキ的モチーフ(妻との別れ、謎めいた穴、いわくありげな美少女、夢精、失踪、メタファー……)を大量にちりばめながら、象徴的なファンタジーの世界に読者を誘う。作中で言及される上田秋成の怪談風でもあり、謡曲風とも、RPG風とも、ジブリ風とも見える。絵画や文学はもちろん、クルマ、音楽、料理から南京大虐殺まで、とにかくネタが盛り沢山なので、合計千ページを超える物量にもかかわらず、ダレ場はほとんどない。

今回の特徴は、“私"が妻と別居してから元の鞘に戻るまでの9カ月間の物語であることが、冒頭で宣言されること。2006年(推定)の出来事を、2011年現在から振り返る回想形式になっている。乱暴に要約すれば、36歳(当時)の画家である“私"が、ある大きな試練を経て再生し、家庭をとりもどす話だと言ってもいい。

主な舞台は、小田原市郊外の山中に建つ一軒家。高名な日本画家である雨田具彦(あまだともひこ)のアトリエ兼住居だったその家に越してきた“私"は、そこでさまざまな不思議と出会う。その出発点が、屋根裏で見つけた雨田具彦の未発表作「騎士団長殺し」と、谷をはさんで向かいの山に建つ白い邸宅に住む白髪の中年男、免色渉(めんしきわたる/ギャツビー風の大富豪)。話の展開は例によって自由奔放だが、前作前々作とくらべて投げっ放し感は比較的少なく、きっちり幕が引かれる。作中では“買い手責任"という言葉が強調されるが大丈夫、(後略)
      評者:大森望

 私は主人公が山荘に着いたところまで。


 昨日から自室に設置したミニコンポのT字型FMアンテナを天井に張りたいのだが「平衡感覚異常」になってしまったのかフラついて椅子の上に立つのが恐い。困ったことである。









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