絵日記11月10日(火)漱石の「夢十夜」読了

　昨夜なかなか寝付けないのでナイトキャップに(お酒じゃなくて)本を読む努力をしてみた。

　読みかけの夏目漱石の「夢十夜」である。
　以下要約

第七夜　行方も分からぬ巨船に乗っているが飛び込み自殺しようとする話。

第八夜　床屋の鏡に写る通りの情景を見ている話。

第九夜　侍の妻が幼子を連れ御百度を踏みに行く話。

第十夜　ある男が女に拐われ七日六晩豚を谷底に叩き落とし続けて帰り寝込む話。(ふざけた話だ)(笑)

　本が読めぬと云いながらなんとか読めた。漱石偉大なり(笑)。

　さて今夜こそ仕事を片付けねば。