午前中はショッピングをし（ただし何も買わず、KaDeBeの6階で魚料理を食べただけ）、シェラトンを午後2時ころチェック・アウト。Uバーンのノレンドルフプラッツ駅手前のオーガニックフード専門スーパーの「Alnatura Super Natur Markt」でエスプレッソの豆1�圓肇献礇爐�1個買い、Uバーンでツォーオロギィシャーガルテン駅に行き、ここからテーゲル空港行きX9バスに乗車。
16:45発のLH195でフランクフルトへ。ここ3時間近く待ち、20:45発NH224便で羽田へ向かう。このB777には最新のシートが装備されており、その2枚のドアを閉めることによりかなりのプライバシーが保たれるタイプ（建付けの悪いものもあった）のものであった。夕食は和食とし、主菜には「すき焼きとウナギのかば焼き」と言うのを注文した。ところが前菜として出てきたものには変な野菜が乗ったにぎりなどで、その主菜も実にまずかった。どちらもたれがかかっておらず、ウナギには山椒もついてこなかった。出されたものはすべて食するのが私の性分なのだが、これらはほとんど食べられなかった。これではかなり昔のユナイテッドの和食と同様だ（現在ではかなり改善されている）。こんなひどい食事ならエコノミーの食事の方がましだ。
新規採用の個室タイプのシートは使うまではこれな何だ、効率が悪いなと批判的だったが、実際に使ってみるとプライバシーがかなり保たれるせいか確かによく眠れる。
今回の旅行ではフランクフルトの森内剛指揮の「マノン・レスコー」、オルデンブルクの「神々の黄昏」、プラハ国民劇場の「売られた花嫁」と「ダリボー」と十分満足できるものもあったのでまあ良しとしよう。
ログインしてコメントを確認・投稿する