2019年夏休み列車旅00

今年も無事、夏休みをもらうことができた。
そこで、毎年同じようなことを書いているけれど、まずは恒例のまえがきから。
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昨年もここで、旅日記風の雑文を綴っていた。

私の夏休み旅は、基本、汽車旅派・列車旅派(※)。
どこか１か所に滞在するというお出かけではなく、乗り物に乗りまくっていろいろなところに移動する。

※ これも、毎年同じことを書いているけど。
「汽車旅」という言葉は自称「レイルウェイ・ライター」である故・種村直樹氏の造語と言われているが、要するに鉄道旅行のこと。
私自身は種村氏の文章スタイルが好きでないので「汽車旅」よりは「列車旅」という言葉を使いたいのだけど、いかんせん、｢汽車旅｣の方が圧倒的に語感が良いので、ついつい「汽車旅」を使ってしまう(^^;。
なお、私が｢汽車旅｣｢列車旅｣という場合、鉄道旅行に限らず、要するに時刻表のある交通機関を利用した旅行という意味で使っている。

さて、今年の夏休み旅。
昨夏は、北海道の鉄道路線のほぼ全てに、片っ端から乗りまくった。
すんごく、楽しかった(^^)。
それで、今夏も似たような方針にする。
そうなると、行き先はほぼ、限られてくる。

そこで、いつものように、宿泊場所と、予約が必要な交通機関とについて、最低限の予約を手配した。
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今回も、これまでの夏休みと同じように、実際の行動とほぼ同時進行でだらだらと駄文をつづってみるつもり。
お暇な方、もの好きな方、よろしければ数日間ほどお付き合いくださいませ。

そんなわけで、実際にどこへ行くのかは、今回も、まだ、ないしょ(^^)。
とはいっても、分かる人にはもう、どっちへ行くのか見当がついているだろうけど(^^ゞ。