ジョイ・ディヴィジョンが僕の肌に合わなかった(特に「Closer」)のと、80年代のエレクトロニック・サウンドが苦手という理由で、ニュー・オーダーは敬遠していた存在でした。しかし、ある日彼等の"Crafty"のビデオを見て、「こんなイノセントな曲があっ
ペーパードライバーの母への誕生日プレゼントとして、車の教習をしてあげることになった。(どんなプレゼントだ)母さん…。なによりもまず交通のルールを覚えた方がいいですよ。止まれの標識は、文字通り"止まる"だけだと思ってますよね。右折する
約一年間契約していたスカパーを、遂に解約しました。面白いと思える番組がなくて、すっかり見なくなったのが理由です。そもそも僕はテレビ自体ほとんど見ない人で、テレビを使うのはDVDとゲーム(最近はFF12でフル稼働中)のみ。家に帰るとまずテレビを付ける
ボウイとの出会いは何年前だったか…。グラム期あたりとベルリン三部作あたりの2枚のベストを、夢中になって聴いていた時期がありました。僕はグラム期(70年代初期)の方が好みだったので、最近になってしばらく離れていたボウイを聴いてみようと、ようやくジ
「持ちうる多彩な音楽性を放出しきった後、シンプルなロックンロールへ立ち返った原点回帰作。」ってのが、このアルバムの一般的な評価だろう。…どこがじゃい!!冒頭4曲は確かにスタンダードですが、その後は多彩ではあるが統一感のない、前作「サンディニスタ
数年前のバイトで知り合った人と飲みに行きました。この人は僕より歳が10も上だけど話しやすい人です。気が合うのでちょくちょく飲んで語ってます。これはちょっと珍しいことです。僕が知り合った10コ上の人間で、尊敬できる人はそれなりにいましたが、心から
「陰」と「陽」の両サイドを、作品毎に律儀に使い分けてきたベック。これは「陽」サイドの、最新作です。…と、単純に、「今回はオディレイ系の音ね」と、片付けてしまうのはあまりに早計。"Missing"では幾分こなれたストリングスの配置、"Broken Drum"では深い心の奥
元ピクシーズのフロントマン、フランク・ブラック(通称デブ)のソロ三作目です。前作はアッパーな狂気と切ないメランコリアを二分足らずに詰め込んでばらまいてみせた快作でしたが、今作ではちょっと不穏な空気が流れていて、最もピクシーズと近い出来。狂った