mixiユーザー(id:2230131)

2008年08月31日13:55

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労災病院

彼女の父親が事故に遭い、足を骨折してしまったらしい。
奇遇にも浜松の病院に入院されてるようで、せっかくなんで彼女とお見舞いに同行することになった。

最後に顔を合わせたのはかれこれ6年前になるだろうか…。ハッキリ言って会いづらいのだが、将来的にもしもの可能性もあるんで、このへんで人間関係を構築しておいて損はないと思ったわけ。

ああそうさ、緊張しますわ。
お土産に煙草のラーク・マイルドをカートンで持っていき(この選択は大正解だった)、自分の骨折話を含めて何個か話すネタも用意しておいた。
準備万全とまではいかなかったけど、それなりに良い印象を残そうと必死だったわけよ。

ところが、彼女の父親は僕の方をあまり見ず、彼女に絶えずマシンガントークを浴びせ掛けている。事故当日の様子だとか、患部の症状だとか、手術の経過だとか、とにかくよく喋る。きっと娘が来てくれて嬉しかったんだろうなぁ。
こちらからはまったく話し掛ける隙がなく、一言二言、言葉を交わすだけで終わってしまった…。

常に人が出入りする相部屋で落ち着かない環境だったってのもあり、かなり調子を狂わされた感じだ。
僕に対しては、嫌われてこそないが、好かれてもいないだろう。あまり僕という人間に興味が無いようにも見受けられた。
あるいは、あちらも照れ臭くて何を話していいのか分からなかったのかもしれない。そうだといいな。

まぁ、こんなところだろう。第一歩目としては。
二歩目があればいいんだけど…。
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