mixiユーザー(id:2211352)

2020年06月14日19:09

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なんだか…

一人で家にいて何もしていないと
胸がざわざわする
大切な人の命日が 近づいている。

亡くなって まる三年 経つ。

一日たりとも 忘れた日はなかった。

ふだんは笑顔で過ごしていても 命日が近づくと 涙が止まらなくなる夜がある。

はこぴーが2度目の入院のとき
もでゅーが 宅配弁当を始めたばかりで まだ弁当の注文が定まらずすごかった上に 要領も得ていなくて 営業後からの弁当準備…
私も仕事帰りに店に行き 翌日の弁当の冷菜を盛り付けして 一緒に弁当の準備をして 終電に近い電車で二人で帰る日が続いていた。

あまり お見舞いに行けなかった。

今考えても どうするのがいちばん良かったのか わからない。

慣れない仕事で疲れている主人を優先したのが正解だったのか
壮絶な闘病を一人でしていて 亡くなるかもしれない友人のお見舞いに行き 少しでも気持ちを紛らわせるのが優先だったのか…

そんなことを考えることじたい 自己満足なのか。

私自身も 全力ではなかったのかもしれない。
自分を守ってしまったのかも。

やろうと思えば どっちもできたのかな。

…亡くなってから考えたって 遅い。

だけど 主人の店が なんとか5年目を迎えられたことは 報告したいと思う。

悲しみを乗り越えるって どういうことなんだろう
私には まだ それができていないみたい。


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