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2022年05月18日19:35

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2022書評189(2022年度132冊目)

「生者のポエトリー」 岩井圭也、集英社。

図書館で予約して読みました。

詩を書く、詩を朗読する、皆の前で詩を語る、多分、いや、間違いなく一生しないだろう、今の生活なら。

だから、完全に別世界の話だと思って読んでました。

色々な立場、年齢の人達がそれぞれ詩を語るんだが、共通していたのは今の世の中、今の環境で生きづらいと感じている人達。

正直、非常に申し訳ない気がしちゃったんだが、作中の詩があまり響かなかった。ただ登場人物たちは詩があったから、詩を叫んだから先が少しだけ見えてきたという、作者の意図は伝わりました。

100点満点中69点。
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