「隠し女小春」 辻原登、文藝春秋。
う〜ん、かなり個性的。
こういう特異な設定というか個性的なキャラ設定が複数人登場する作品なのに、私が大好きな店、ポンチ軒や、STAP細胞の小保方さんとか、実在する店や実在する人を出してくるから、ひょっとしたらモデルいるの?って思っちゃうんだよな。つまり、リアリティーさを感じたんですよ、まさかのこういう作品に(苦笑)。
サスペンス?う〜ん、まあ、確かにサスペンスになるんだろうな〜。何となくこういうラストというか、幸せ=一緒にいるだとしたら、このラストはあり得るなと思いながら読んでたら、まさに予想通りのラスト。
まあまあかな。
100点満点中68点。
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