「危険なビーナス」 東野圭吾、講談社文庫。
久しぶりに1冊読み終わったな〜。
読んでいないのに昨年この作品が連ドラ化されると知って、何故今頃この作品を?って感じたんだが、今回読んで自分の直感が間違っていなかったと理解。
これ、何で今頃連ドラ化されたの?そんなに名作?
一番不可解というか腑に落ちないのは、何故あの男には今回の企みを話したのに主人公には最後まで打ち明けなかったのか?さっぱり理解できなかった。バレたから話したって、気づかなかった主人公、バカにされてますな〜(苦笑)。
フィクションとして、フィクションだからこそ、多少の無理矢理感は受け入れた上で読んでいますが、さすがに東野さんの作品としてハードル上げて読んでいるからなのか、今回は正直ちょっと残念でした。
100点満点中69点。
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