「昨日星を探した言い訳」 河野裕、角川書店。
図書館で予約して読みました。
う〜ん、この作品の意味というか内容というか、イマイチ理解できないまま終わったな〜。
里親(?)の反対を押しきって入った学校で、結局彼女は何を得た?権力が欲しかった訳ではないが、読み終わって彼女が何を欲していたのかすら分からないまま。
彼は何故彼女と歩まなかったのか?そこは何となく想像でき、何となく想像通りだったが、イマイチ理解できないという思いは変わらず。
50歳手前のオジサンが読む作品じゃなかったと言われればそれまでだが、彼女の生い立ちとかが思ったより活かされないまま気がついたら終わっていた、という感じの作品でした。
100点満点中65点。
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