「11枚のトランプ」 泡坂妻夫、角川e文庫。
再読。
電子書籍。
何回読んだが忘れたくらい読んだ作品の1つ。
作中作が解決のキーポイントになっているのも見事だし、真相究明のポイントになる、犯人のある症状、これも作品に上手くハマっていたし、どんでん返しも用意していたし、さすが名作と名高い作品だと思います。
多少、時代を感じさせる作品ですが、そこはしょうがないかな。
まあ、事件が起きるまで、かなりのページ読まなきゃいけないが、ここも大事なので、未読の方はしっかり読んでいただければと思います。
100点満点中71点。
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