『星の王子さま』で知られるフランスの作家で飛行士のサン=テグジュペリの誕生日。
子供の頃、漫画や小説を読むのが好きでした
小学生の時に読んでいた漫画の中に出てきた小説で「星の王子さま」という作品が気になって、買ってもらった本。
「大切なものは目に見えない」というフレーズが子供心に印象に残りました。
細かなストーリーは忘れてしまいましたが、「僕」は小惑星から来た「王子さま」と出会って、「王子さま」が今まで出会ってきた人達(動物や植物も出てきますが)との話を聞く事で「僕」はいろんなものを学んでいく、「王子さま」が段々かけがえのない存在になっていき、思いやりの心や絆を感じさせる内容でした。
結末の解釈は人それぞれだと思いますが、読んだ後に心がとても温かくなったのを覚えています。
どこか人間不信なところのある「僕」と「王子さま」の出会い
共感しながら読んだ記憶があります。
大人になってからも『大切なものは目に見えない』このフレーズはとても心に残っていて、その通りだなぁって思います。
言葉の通り受け取って、実際には違う事もあったり、目には見えなくても、何が大切なのか・・・の見極め。
大人になってからもきっとこの作品は、大切な事を教えてくれる心の支えになる1冊のような気がします。
久しぶりに、子供の頃に読んで感動した小説を読み返してみたくなりました
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夏休みの宿題で書いた読書感想文「星の王子さま」
その感動を伝えたくて、選んだ小説。
特別取り柄らしいものはなかった私ですが、子供の頃から文章を書くのは好きで、読書感想文を書くと地区の大会では何度か賞を頂きました。
クラスの生徒達(小学生だから児童か・・・)の作文をまとめたプリント(それぞれ匿名で記載)を持って帰った日の事。
母「みっちゃんの作文、これじゃろ?」
プリントを読んで、指をさす母。
私「これだけいっぱいある中で、何でうちの文章が分かるん?」
母「分かる、分かる。よう説明できんけど、みっちゃんの文章はすぐ分かるんよ、書き方に特徴があるけぇ」
私「えっ?他の人とそんな変わらんじゃん・・・」
1回だけなら勘で当てたのかもしれないと思っていたら、プリントを持って帰る度に私の作文を見事に言い当てる母には驚きでした(笑)
文字は担任の先生の直筆なので、私の字ではないし、何で分かったんだろう。。。
いまだに何故母が私の文章をすぐに当てられたのかは疑問です・・・。
私がブログやSNSで文章を書いている事を知らない母。
今読んでも私の文章だと気づくだろうか・・・(笑)🖊
度々母が話題に登場するので、バレたら「何書いとるん〜!!」と怒られそうです・・・(焦)(;・∀・)
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