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2020年04月07日20:04

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4月7日の誕生花・プリムラ・オブコニカ

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4月7日の誕生花と花言葉は、アジアンタム(上機嫌・繊細・天真爛漫・無垢)、クロッカス(若返り)、アカツメクサ(勤勉・実直・豊かな愛)、ディモルフォセカ(元気・ほのかな喜び)等々があります。今回は、プリムラ・オブコニカ(常盤桜[ときわざくら])を取り上げます。花言葉は、「淑やかな人」です。

サクラソウ科サクラソウ属の植物です。中国、湖北省の原産で中国-ヒマラヤに分布しています。和名は、常緑の葉を繁らせているため、「常盤桜(トキワザクラ)、または常磐小桜(トキワコザクラ)」と呼び、別名、「四季咲き桜草(シキザキサクラソウ)」とも呼ばれています。1879年に中国・湖北省でイギリス人によって発見され、その後ヨーロッパに渡り品種改良の努力で、現在の多数の品種ができました。
属名のプリムラ・オブコニカ(Primula obconica)は、ラテン語の「primus(最初)」の意味で、ほかの花に先駆けて咲く事に由来し、花名のオブコニカ(obconica)は「倒円すい形」という意味で、萼が楕円形をして事に由来しています。
英名は「ジャーマン プリムローズ(German primrose)、トップ プリムローズ(top primrose)」です。
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